ジャングルさん、田んぼ道にはまる。
昨日から、東海地方はものすごい量の雨が降りましたねー。
帰り道、雷がひどくて、目がくらむかと思いました。
天然のネオンは、とてもきれいなピンクと紫の中間の色で、
フラッシュとはくらべものにならないほどまぶしいの。
何人かの方が心配してるよメールを送ってくれて、
とてもありがたかったです。
でも、ジャングルさんには、誰からも心配メールがこなかったので、
ふてくされていました。
だれか、ジャングルさんを心配してあげてください。
残念ながら、わたしとジャングルさんは、無事です。
わたしたちの住むエリアは、特に大きな被害はなかったみたい。
何事もなく、一日が過ぎていきました。
うちのおかーさんも心配して、朝からメールをくれたのですが、
「だいじょうぶ?
田んぼにおっこちないよう気をつけて」
と書いてあった。
いくらなんでも、田んぼにおっこちるなんてことはないわよー。
やーねー。
と、思ってたら。
帰宅後、ジャングルさんが興奮気味に、
「おれ、田んぼの水があふれたとこにはまったさ!!」
だって。
いたよ、ここに。おっこちたひとが。
おかんのアドバイスも、なかなかに的を得てたんだねー。
ジャングルさんは、いつもの道をちゃりんこで走行中、
田んぼの水があふれかえって、浸水した道路に出くわしたのだそうだ。
「あー、って言って、よろけて、ひざくらいまで水につかった。
そしたら、うしろからついてきてたひとも、
”あー”って言って、いっしょにはまった」
浸水してるって、わかった時点で、引き返そうとか思わなかったのか。
ジャングルさんも、うしろにいたひとも。
その疑問をぶつけると、ジャングルさんは自信に満ち溢れた表情で、
「いけると思ったからねっ!」
と、断言した。
いや、はまっちゃいましたよね?
なぜ、そんなにも自信満々なんだろうか。
この妙な自信ため、彼は午前中を、安全靴の乾燥に費やしたらしい。
「だってー、じゃっぷじゃっぷの靴じゃ仕事ができないでしょー。
午前中は、ずっと、超強力ドライヤーで、安全靴かわかしてたんだけど、
会社のひとたちに、”朝から何やってんすか”って言われたよ」
ですって。
わたしが彼の同僚だったら、間違いなく言うね、そのセリフ。
ちなみに、彼の仕事には危険が伴うので、安全靴をはいてないと、
仕事ができないのです。
上司にも同じようにつっこまれたらしいのですが、
「ハダシで仕事してもいいですか?」
ときくと、
「だめ。早く乾かせ」
と言われたらしい。上司公認のドライ・ザ・安全靴だったわけです。
やれやれ。
ジャングルさんの仕事話は、いつも現実味がなくて、感心させられます。
「この安全靴がくさくってさー、
部屋に入ってきたひと、みんなが、くさいっ、って言ってたもんね。」
そんなにすごいの…?
その疑惑の靴は、今、玄関にありますが、恐ろしくて嗅ぐ気にはなれません。
でも、ジャングルさんは、ばんごはんのパスタをゆでてる途中で、
嗅いでました。自分の安全靴の香りを。
なぜ?なぜにそのタイミング??
相当強烈なニオイがするようで、悪いゴブリンみたいな顔してました。
食事の準備中なのに、なぜ、わざわざくさいにおいを嗅ぐんだろうか。
これも動物的習性なのかしらね。
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