ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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ハッピーフライト 2003年

ハッピー・フライト スペシャル・エディション タイトルで大体内容がわかってしまう映画です。
 こういうの、すきなんです。

 スチュワーデスって、
 どうして憧れの職業なんでしょうか。
 ミクロなわたしにとっては、
 最初から圏外の職業だったので、
少しも憧れを抱いたことはありません。
何時間も狭い飛行機のなかに閉じ込められっぱなしなんて、
わたしには耐えられないー。
それから、スチュワーデスさんたちの、
あの思い切った営業スマイルが恐い…。

というくだらない前置きはさておき。
ストーリーは「ありえねー」という展開の連続でしたね。
予想通りではありましたが。
でも、この映画を見て、とても前向きな気分になりました。
夢は努力すればいつか叶うのかも、って。
わたしに足りないのは、努力。

マイク・マイヤーズが出演しています。
ちょっとしたキャラなんですが、存在感はすごいです。
でも、この映画に本当に必要だったのか、
わたし的には、ちょっと疑問です。
彼のことは嫌いではないんですけど。
あとは、グウィネスの恋人テッドを演じていたマーク・ラファロ、
かなり濃いです。濃すぎです。
「死ぬまでにしたい10のこと」にも出演していたのですね。
あのときも「濃!!」と思っていたんだけれど、なるほど、彼だったのかー。
それから、脇役のクリスティーナ・アップルゲイト。
まさに「Bitch!!」ってかんじの役でした。
わたしはすきでした。

この映画で特筆すべきことは、
グウィネスが身にまとう衣装の洗練さと、
グウィネスがどんどん垢抜けていく様、
この2つにつきます。

衣装については、初めはちょっとありえないようなファッションなんですが、
彼女がキャリアアップするにつれ、
ものすごく洗練されていきます。
特に最後の彼女の制服は、わたしのストライクゾーンど真ん中でした。
鮮やかなブルーの生地に、グリーンのライン、
ジャケットのラインの美しいこと!
グリーンがかった靴も華奢できれいだったなー。
あと、最後の方に黄色いコートを着て、ベレー帽をかぶっているシーンがあるんですが、
これもすごーくすてきで、みとれてしまいました。
ぜひグウィネスのファッションに注目してください。

とりたててすばらしい映画ではありませんが、
女の子はたのしめるのではないでしょうか。

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