バースデーパーティー。
大学時代の友人から、お誕生日会のお誘いを受けた。
お誕生日会なんて、小学生以来、開いたことないよなあ、
と思っていると、主役の友人も
「この歳になってお誕生日会のお誘いをすると、結構引くひともいるよー」
って言っていたけれど、わたしはとてもいいなと思った。
わたしは誕生日がクリスマスだから、開きたくても開けない。
退職してからというもの、長時間外出するということが
まったくなくなってしまったので、
リハビリも兼ねて、前日から別の友人とクラブへ出かけた。
ちょうど入った時間が悪かったのかもしれないけれど、
土曜だというのに、プレシャスホールはとても空いていた。
この日の音楽は、とても心地よかった。
けれど、働いていたときの方が、もっともっと
大きな開放感を味わっていたように思う。
あの頃は、クラブにくると、「きゃーー!」
というときめきがあったのだけれど、
心身ともにリラックスしている現在は、そこまで高揚した気分ではなく、
じわじわとたのしくなってくるかんじで、
改めて、仕事のストレスの大きさを実感した。
朝5時半くらいまで思う存分楽しんだ。
久々に「遊んだ!」という満足感を得た。
さて、次の日。
ショッピングをした後に、パーティーへ向かう。
主役の同僚や高校時代の友人などに混じり、
なんと大学時代の先輩もやってきていた。
会うのは6年ぶりくらいだったので、わたしと先輩は、
お互いに相当びっくりした。
わたしが思いっきり調子こいていた頃のことをその先輩はすべて知っている。
恥ずかしさのあまり、
「穴があったら入りたい、というのは、こういう心境のことなのかあ…」
などと考えていた。
本当に恥ずかしかったけれど、
お世話になって、ありがたかったということと、
あの頃は本当の自分ではなかった、という言い訳をして(かっこわるい)、
少し気分がすっきりした。
とてもお世話になったひとだったのに、何の連絡もしないうえ、
わたしがひどいことをやらかして消えていったので、
申し訳ないなあ、という気持ちがあったからだ。
メールアドレスを交換し、いつでも連絡を取れるようになった。
うれしかった。
いろんなひとに出会えて、友人もわたしも大満足だった。
自分でもパーティーをたくさん開いて、
自分のともだちをみんなともだちどうしにしたらたのしいだろうなー。
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