レミーのおいしいレストラン。
ディズニーは、いいなあ。
かわいいなあ。
主人公のねずみのレミーは、料理がだいすき。
パリで有名だったシェフ、グストーのモットーである
「誰でもシェフになれる」
という言葉を信じて、料理を始めるようになる。
そして、ひょんなことからレストランで作った料理が、
お客さんに大人気になってしまうのです。
主人公がねずみなので、
ねずみ目線で人間の世界が描かれます。
ねずみって、すごーくすばしっこいから、
カメラワークが大変なことになっていて、
ものすごいスピード感を味わえます。
わくわくします。
そして、レミーのリングイニの操作方法がかわいすぎる。
フィクションだとはわかっていても、
一生懸命全身を使って料理を作っていくレミーは、
「うはー」
って思うほどにかわいかった。
こういうこども向けのアニメーションって、
テーマがシンプルで、わかりやすくて、心に響くのが、いい。
ただ、わたしはやはり、大人だし、
ねずみが家をかけまわる、という、
なんとも言えない気持ち悪さを体感したことがあるために、
ねずみ大集合のシーンは、鳥肌がたってしまった。
だから、レストランにねずみ、って、ねえ。
かわいいし、おもしろいんだけど、ちょっと気持ち悪かった…。
誰か、企画の時点で止めなかったんだろうか。
ねずみは、デイズニーの原点だから、誰も口出しできなかったんだろうか。
それとも、気味悪がっているのは、わたしだけ?
せめて、主人公がねずみじゃなくて、ねこ、とかだったらなあ。
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