3日目は、秋葉原にいました。
東京3日目。
山手線の沿線なら、大体行ったことがあったのだけれど、
秋葉原は行ったことがなかったし、
東京駅からも近くて便利だったので、
むらさきさんとジャングルさんと、ちょけさんも合流して、
4人で、秋葉原のマニアックなお店を見に行くことにした。
わたしはわくわくしていました。
だって、「OTAKU」の聖地だよ。
日本が世界に誇れる文化だよ。
日曜日は、駅のすぐそばのメインストリートが歩行者天国になっています。
前はそこでいろんなひとたちがパフォーマンスをしていたらしいのですが、
その日は、ただの広い道路。
すこしがっかり。
でも、すごいお店がたくさんあったので、十分興奮していました。
圧倒されました。いろんなものたちに。
今まで見たことがないようなものたちばっかり。
ちがう国に来たみたいー。
もっと時間があったら、くまなく見て回りたかったのに、
残念ながら、滞在時間は2時間くらい。
恋人は、
「またガンダム買いに行く。
あそこじゃなくちゃだめなんだー」
と、すでにお気に入りの店をみつけたらしいので、
次回は時間に余裕を持ってくることにしよう。
というのが、ちょうど1週間前。
昨日のお昼のニュースを見て、凍りました。
先週、まさにあの場所、あの時間に、あそこにいました。
結婚式があと1週間ずれていたら、
わたしは生きていなかったのかもしれません。
それにしても。
犯人の考えてること、したこと、すべてが間違いすぎてるよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080609-00000049-jij-soci
理解されたいのなら、
掲示板へのひとりごとじゃなく、ひととの対話が必要だし、
目立ちたいのなら、ひとを不幸にするやり方じゃなくて、
自分のしあわせをみんなに分けてあげる方法を考えないと。
ものすごくたくさんのひとたちを悲しませたことで、
彼は何か得るものがあったんだろうか。
わたしにはその気持ちがまったく理解できない。
誰だって、理解されたくても完全に理解されることなんてないし、
誰だって、毎日身体をすりへらして悩んでるし、
そういうカオスからは、自力でしか逃れられないのにね。
こういう悲劇をくりかえさないためにも、
わたしはまわりのひとたちに、愛をこめて接しようと思いました。
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