本山で雑貨屋さんめぐり。
昨日の本山散策のつづき。
この日は、ものすごい強風。
駅について、歩き出すと、
つめたーい風が肌をさす。
しかも、みぞれまで降り出す。
今日は、散策日和ではなかったみたい。
でも、せっかく来たんだから、ここでめげてはいけない。
わたしたちは、目的地もなく、ずんずん進む。
中心部とちがい、住宅街がつづき、
小さなお店がひょっこりと現れる、という土地柄。
これは、やみくもに歩くと、すぐに迷子になってしまう。
小さな路地に入ったものの、早速わからなくなり、
メインストリートである広小路通りに戻ろうとしたところ、
早速第一雑貨屋を発見。
HULOT graphiquesというお店。
ものすごくこぢんまりとした店内に、
色とりどりの輸入雑貨が並びます。
エアラインものが豊富にあったので、じっくりと見てしまう。
海外の航空会社のロゴって、
すっきりしていて、シンプルで、すごくすき。
それから、アンティークと思われる器もありました。
とってもきれいな色や絵のカップとソーサーが、
お手ごろなお値段でした。
続いて。
広小路通りに戻って、覚王山方面に向かうと、
第二雑貨屋さん「MIT」を発見。
ふつうのお家の二階の窓に、看板がたてかけてある。
どこから入ればよいのだろうか。
と、思っていたら、
そのお家の入り口と思われるながーい階段を、
ひとりの女性が降りてきた。
どうやら、強風で飛ばされた看板をなおすために、
外に出てきたみたいだ。
「あの、お店、見てもいいですか?」
と声をかけると、
「どうぞー、今日は風が強くって、看板とんでっちゃって」
と、やわらかな雰囲気の女性がむかえてくれた。
扉をあけてもらうと、ふつうのお家。
くつを脱いで、スリッパをはいてあがる。
向かって右側の一室が、お店やさん。
こういうスタイルもありなんだなー、って、
とっても参考になりました。
太陽光がさしこむお部屋には、
アンティーク風のガラスの器や、陶器などが、
たくさん並べられていました。
なんだか、おともだちのお家に来たみたいに、
リラックスして、お店のご主人とお話できました。
今回は、プレゼント用に陶器を購入しましたが、
このお店の雰囲気がとても気に入ったので、
次回は、自分たち用の飯碗を買いにくることにしよう。
明日も本山の雑貨屋さんを紹介しますね。
おたのしみに。
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