I'm glad to see you.
昨日もまた、洋服を買ってしまった。
猛烈に「自分を変えたい!変わりたい!」
と思っているときは、
外見から変えるのが手っ取り早いので、
ついつい洋服を買ってしまうのだ。
でも、洋服を買うと、精神的に満たされる。
前日から友人のお家に泊めてもらっていたのだけれど、
お互いの給料が非常に少ないことから、お金の話になった。
わたしたちの貯蓄は、この歳の女たちのスタンダードからほど遠い。
彼女は、
「お金があっても、たのしくない毎日を送っているのでは
意味がないでしょう。
わたしたちは、ちょっとずつお金を貯めてるし、
たのしい毎日を送っているから、これでいいんだよ」
と言っていた。
かなり気分が楽になったし、それはとても正しいと思った。
さて。
そんな話をした次の日は、開放感抜群のショッピング。
新たに友人が一人増え、三人でぐるぐるしていたところ、
わたしはまさに理想の春スカートを発見した!
他のお店を見ながらずーっと迷っていたのだけれど、
思い切ってそのお店に戻った。
試着をしてからもまだ迷い、やっとのことで買ったのだけれど、
2人の友人を待たせてしまったことに、とても罪悪感を感じていた。
ショッピングから加わった友人は、オーストラリア人30代男性で、
わたしたちのショッピングは明らかに彼のルート外だったはずなので、
わたしは彼に、「たくさん連れまわし、お待たせしてしまい、ごめんね」
と謝ったところ、彼はなんと
「I'm glad to see you.
(僕はきみに会えたのでうれしいよ。)」
と言ったのだー。
ぬおーー、あまーーい!!
もちろん彼は友人ですが、ときめきました。
日本人男性よ、この甘さを見習うのだ。
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