Bonnie Pink 「Heaven's Kitchen」
ひさしぶりに、ボニィちゃんの「Heaven's Kitchen」を聴く。
今日は仕事がお休みで、
ばんごはんを作る時間がたっぷりあるので、
歌いながら料理をしようと思って、
歌えるアルバムをえらんだの。
恋人の好物であるハンバーグと、手抜き大根サラダを作りながら、
ひとりライブ状態で大熱唱。
挽肉を、わしわしとこねながら、「Silence」をうたい、
大根をしゃきしゃきときざみながら、「Pendulum」を歌う。
このアルバムは、高校生のころに購入した。
記念すべき初ボニィちゃんだ。
このころ、ちょうど大学受験の勉強をしなくてはならなくて、
現実逃避のためにずっと歌ってたんだよな。
考えてみれば、このアルバムが発売されたのは、10年も前。
それなのに、音楽が全然古くない、ださくない。
むしろ新鮮。
歌い方も、音の作り方も、歌詞もメロディも。
時間を完全に超越しています。
こんなすてきなアルバムが彼女の2作目だなんて、
すごいなー、ボニィちゃん。
いまの彼女の歌も軽くて心地よいのですが、
このころの曲は、衝撃が強かったし、思い出もあるし、
やっぱりいちばんすきなアルバムかもしれない。
No One Like Youがカラオケに入ってくれたら、
きっとわたしは毎回歌うでしょう。
これは名曲よ。
みなさまも、ひさしぶりにきいてみてね。
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