もしかしたら、治るのかも。
また頭痛の大きな波がやってきて、
頭痛薬で、痛みを抑えながら、なんとかやり過ごす日々です。
こういう大きな波が来ると、
あまりにも痛いし、長引くので(今日で4日目)、
そのたびに、自分がすこしづつ狂っていくのを感じます。
毎夜、
「明日になったら治っていてほしい」
と思いながら眠るも、
痛みとともに目覚め、朝からがっかりします。
まあ、夜は眠れてるだけ、まだいいか。
朝起きてから、夜、眠って意識を失うまで痛いので、
何もやる気が起きないし、くらくらします。
きっと肩がこりすぎなんでしょうが、
痛みがいどすぎて、
ストレッチや運動をする気も起きません。
ひたすら後ろ向きになってしまう。
毎日、きちんとした生活を送れない自分が許せなかったり、
痛みに対して異常に弱い自分が情けなかったり、
「頭痛」を言い訳に、すべきことから逃げてるんじゃないか、
と。
不安とあせりを感じながらも、
身体は思うように動かないので、苛立ってばかりです。
むきー。
頭痛って、命に別状はないし、
だれにでも起こりうる症状なので、
その苦しさを理解してもらえないのがつらい。
でも、吐き気を伴う強い頭痛が何日も続くって、
けっこう大変なことですよ。
治るまで、意識を失っていたいくらいなのだ。
まだ、頭痛とつきあいたてのころのこと。
頭痛と吐き気とめまいがひどく、
午前中はおやすみをもらって、
なんとか気力を奮い立たせて、午後から出社したら、
「どうせ、眠いから昼まで寝て、午後から出社すればいいや、
とか思ってたんでしょ」
と先輩に言われた。
あー、そうか、そういうふうにしか見えないんだ、と思ったし、
そのひとのことは二度と信用しなくなった。
そのひとの痛みはそのひとにしかわからないものだけどさ、
せめて、わかってあげようとする心意気は見せよう、
とわたしは思ったのでした。
今日まで、「偏頭痛は一生治らないもの」だと思ってましたが、
どうやらそうじゃないらしい。
治ったひともたくさんいるみたい。
来年から、お金をかけてでも、がんばって治そう。
だって、健康がないと、何にもできないからね。
来年の抱負は、「頭痛とたたかう」、だな。
身体を本気で労わろうと思うなんて、
年齢には逆らえないなー。
でも、がんばるわ。
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