ビスタービレッジのつづき。
というわけで、若者ともふれあえたところで、
ようやくビスターノース駅に到着。
駅を出ると、すぐ横に小さなワゴンみたいな車があって、
それが、ビスタービレッジへの送迎車です。
片道1ポンドか2ポンド必要ですが、
歩ける距離でもなさそうなので、
乗っておいたほうが無難です。
さて。いよいよ出陣ですよ。
わりと有名なブランドのお店が軒を連ねています。
そして、アジア人多し…。
みんな、安いものを買うためには、労を惜しまないのね。
そして、日曜ということもあり、混み合う店内。
これは、ラルフローレンのお店。
わたしはカシミアのセーターのはだざわりに感動してしまい、
(わたしはどうやらふかふかした、肌触りのいいものに弱いらしい)
危うく買いそうになってしまった。
しかし、もともとの値段が高いので、
アウトレットといっても、「激安」というわけではない。
セーター1枚に2万円は投資できないわ。
というわけで、あきらめる。
価格もだいじだが、それよりも重要なのは、サイズだった。
わたしは日本でもかなり小さいサイズなのに、
全体的に大きいひとが多いイギリスに来ると、
さらにレアサイズになってしまい、
アウトレットにまわってくるときには、
もうサイズがなくなってしまっていたみたい。
どれもこれも、わたしにはサイズが大きすぎて、
洋服はあきらめざるをえませんでした。
それにひきかえ、かづきさん。
彼女は身長もたかく、スリムでスタイルがよいため、
何を着ても似合う。
同じ人間なのに、あまりのちがいに、
世の中の不公平さを毒づいた。
ふたりでいっしょに試着した後、
かづきさんは、ふわふわの女子力最強スカートを買ってました。
なにさー、わたしにとっては、
洋服よりも雑貨がだいじなんだもんねーーー、
と思いながら、Cath Kidstonに入る。
確かにふつうのお店よりもかなり安くなってました。
それに、品揃えも、まあまあ。
期待していたよりもよかったな。
というわけで、花柄のブックバッグをいくつかと、
クッションカバーを購入してきました。
ええ、もちろん、販売用です。
興味のある方には、写真送ります。
みきちゃんには、直接お見せします。いひ。
この日学んだ、わたしの教訓。
「ミクロは、欧米のアウトレットモールに、洋服を求めてはいけない」
勉強させていただきました。
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