グリニッジへ行く。
台湾人のおともだちのニッキーが、一時帰国するとき、
「帰国前にグリニッジに行こう」
と誘ってくれた。
なんでも、彼女のまわりでは、
帰国前にグリニッジに行くことになっているのだとか。
グリニッジは、言わずと知れた時間の基準点です。
ここを基準として、各国の経度によって時間が決まるのよ。
こんなえらそうに言ってるけど、
ニッキーにおしえてもらうまで知らなかったけど。
TUBEとDLRを乗り継いで、やっとグリニッジに到着。
この日は、DLRがとまってたんですよー。
ロンドンでは、交通機関がストップするのは、よくあることですが。
ここは、マーケットも盛んです。
カムデンやポートベローなどとはちがい、
もっと庶民的なマーケットで、味があります。
なかなかに興味深いです。
さて。
ニッキーが案内してくれたのは、ひろーい公園。
ほんと、ロンドンには広大な公園がいっぱい。
この公園を抜け、丘をのぼると、そこに時計はあります。
これが、世界の時間の基準になっている時計です。
この日は週末だったこともあり、
おじさんが、
「どうやって時間が決まったか」
っていうことを説明してくれる。
この衣装、なかなかすてきですね。
こども向けの、かなり親切な説明だったにもかかわらず、
わたしはほとんど理解できず、
ニッキーに日本語で説明を求める始末。
そして、基準の経度のところには、直線がひいてあり、
緯度に合わせて、各国の名前が刻まれています。
TOKYOを発見しましたよ。
そのほかにも、時に関する博物館のようなものがあり、
そこで、おぢさんたちが、いろんな説明をしてくれる。
時計を発明したひとの話、
航海をしていたころ、どうやって自分の位置を把握していたか、
などなど。
あのね、まったく理解できなかった。悲しいくらいに。
あまりにわからなさすぎて、何度か気が遠くなりました。
むおー。
しゃべれても、聞けないのでは意味がない。
心の叫びのうたができたよ…。
せっかくそんなだいじな場所に行ったのに、
わからないのでは意味がないので、
日本語で勉強するもんね。
- 関連記事
-
- ベルギーとオランダ行ってきます。 (2007/10/15)
- カナリーワーフ。 (2007/10/13)
- グリニッジへ行く。 (2007/10/12)
- 学校で習った英語 その1。 (2007/10/11)
- くどい。 (2007/10/10)