ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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バッキンガム宮殿で、ジェントルマン講座。

バッキンガム宮殿に行ってみました。
こちらも、国会議事堂同様、
夏季限定で、内部が公開されるのです。
学校でツアーが企画されたので、
クラスメイトなどといっしょに参加。

通常見ることができる外観は、こんなかんじです。

CIMG1175.jpg   CIMG1179.jpg

写真では、とっても小さいですが、
建物の両端に衛兵さんが立っています。
この衛兵さんたち、どこからともなくいっぱいやってきて、
午前中に一斉に交替するんですね。
5年前に一度見たのですが、
たっくさんの衛兵さんたちが整列するところは、
なかなかにいいながめです。
ロンドンの観光のメインとも言えるでしょう。

この門の向かい側には、こんなかんじの像があります。

CIMG1183.jpg   CIMG1182.jpg

ここで、観光客は写真をとったり、休憩したり、
思い思いの時間を過ごしています。

そんな正面に向かって左側にずーーっと歩いていくと、
内部を観覧するための入り口があります。
そこから中に入ります。
学生で13ポンドくらいだったかな。
観光客を完全になめている金額ですね。
それでも、やっぱり見てみたい。

こちらは、入館料のなかにオーディオガイドが含まれていて、
日本語のガイドがありました。
やはり、英語とちがい、とてもわかりやすかったー。
ナレーターの日本語が、とてもノーブルな気がしたのは、
気持ち的に盛り上がっていたからでしょうか。

内部はやはり、写真撮影禁止だったのですが、
こちらもまたゴージャス!!
国会議事堂よりも、芸術的な要素が強かったですね、
絵画の間があったりして。
えらいひとたちは、こういうところで、
実際に社交的行事を行っているのかー、と思うと、
すすきののダイニングで社交的行事を行うわたしは、
「なんなのさー」
と、若干かなしい気持ちを味わいました。

もう公開期間は終わってしまったかもしれませんが、
もし、来夏、ロンドンへ行く機会があるのなら、
ぜひぜひ、見ていただきたい場所だなーと思いました。

宮殿内のツアーが終わると、中庭に出ます。
これがまた、広くて、きれいよー。
ちょうど天気もよかったので、ひなたぼっこ日和でした。

CIMG2407.jpg   CIMG2414.jpg

宮殿の外観は、こんなかんじなんですよ。

CIMG2403.jpg

宮殿の外にあるベンチにこしかけて、
他の友人たちを待っていると、
となりのイギリス人の老夫婦が話しかけてくれた。
「どこからきたの」
とか、
「何をしてるの?」
とか、ね。
ふつうなら、ここで話が終わるところなのだが、
このおぢいちゃんが、ものすごくたのしいひとだったのだ。
名前はエリックといって、ウェールズの方から来たらしい。
彼は、正真正銘のジェントルマンであった。

まず、ジェントルマンの服装についておしえてくれた。
ジェントルマンは、ジャケットの胸ポケットに、
常にハンカチを装備しておかなくてはならないのだ。
そんなエリックのその日のネクタイは、あひるちゃん柄で、
靴下は、真っ赤だった。
さすがはジェントルマン、
細かいところまでぬかりないな。

次に、ジェントルマンのテーブルマナーについて説明してもらった。
ジェントルマンはスープのすくい方ひとつをとっても、
細かいルールを遵守しなくてはならないのだ。
ジェントルマンへの道のりは、なかなかに険しい。
それを一生懸命力説するエリックは、
どう考えてもかわいらしくって仕方がなく、
動作ひとつひとつがわたしの笑いのつぼを刺激するので、
なかなかに困ってしまったのであった。

エリックのとなりにいた女性は、
てっきり彼の奥さんだと思っていたのだが、
どうやらガールフレンドらしい。
「親友なんだよー」
と言っていたが、とても親しげで、すっごくすてきなカップルだった。
ああいう年齢の重ね方は、いいな。

別れ際、
「いっしょに写真撮って撮ってー。」
と言うと、
「ここに座りなさい」
と言われ、ひざのうえに座らされることに!
「わたしゃ重いんだよーぅ」
と主張したが、彼はジェントルマンだったので、
わたしがひざのうえに乗っても、笑顔でした。

CIMG2410.jpg

旅というものは、
いろんなひとに出会って、
いろんな話をきくからおもしろいのよね、
ただ単に、観光地をまわるだけじゃなくってさ。
彼らとお話できたことは、
とてもすてきな思い出になりましたとさ。

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