ブライトンその2。
さて。
海辺のブライトンのつづきね。
ブライトンは小さな街なので、
ガイドブックなどなしに、ぷらりと行ってもたのしめます。
わたしたちは、観光バスのリーフレットをみつけ、
それに載っていた地図をもとにぷらぷらしました。
海ぞいを歩いていると、
メリーゴーランドの向こうに、長い桟橋が。
「ぜひ、行ってみましょう」
ということになりました。
そこは、ブライトンピアという観光地。
ゲーセンやら遊園地やら、いろいろ。
つまりは、家族向けのレジャースポットですね。
わたしもまきさんもソンヒも、もう大人だし、
ゲームなどに興味はないので、
主に、風景をたのしませていただきました。
海の色が、とにかくきれいなの。
しばらくすると、ジェットスキー野郎たちを発見。
きっと、金持ちにちがいない。
リッチマンは、こうやって休日を過ごすのかー。
かっこよすぎるな。
今から、玉の輿に向けて、がんばってみようかしら。
その後、ランチをいただくレストランを探すため、
街中を歩きまわる。
何しろイギリスは、世界一外食が高い場所ですから、
気軽にレストランなどに入れないのですよ。
レストランはなかなかみつからなかったが、
レインボーの旗がひらひらしたお店は、
ものすごーーくたくさん発見できました。
どこもかしこもレインボー。
さすがブライトン。
男性諸君は特に覚えておいた方がいいと思うのですが、
このレインボーの旗は、
「ゲイ、ウェルカム」
というしるしですからね。
さて。
さんざん歩きつかれて、限界に達するころ、
わたしたちはナイスなレストランを発見しました。
ピザとパスタが、3ポンドくらいだったはず。
じっくり探せばあるものね、ここだ!っていうお店が。
満足したわたしたちは、最後にロイヤルパビリオンを見てみる。
イギリスにぽつんとそびえる、異国情緒あふれる建物です。
写真で見たときは、もっとどっしりしたかんじだったけど、
間近で見ると、そうでもなかったな…。
中にも入れるのですが、
到着した時間が遅すぎて、すでに閉館していたので、
外側をぐるりと見てまわりました。
次回、内側を見てみることにしよう。
当初、ロンドンに来る前、
ブライトンも滞在先として、いいかもなあ、
と思っていたのですが、
ロンドンにして大正解でした。
ロンドンと比較すると、ブライトンはあまりに小さすぎる。
きっと、午後の時間を完全にもてあましていたにちがいない。
友人フィリップのアドバイスは、ものすごく的確だったなあ、
と、しみじみ思ったのでした。
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