ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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vodafoneの陰謀。

わたしはvodafoneの携帯電話を使っている。
そのサービスのひとつに、
「FreeWeekends」
というものがあるのだが、
これについて、わたしは悩まされていた。

このサービスは、
月曜から金曜のあいだに5ポンドを使うと、
金曜の真夜中から日曜日まで、
ただで電話がかけ放題という文句のサービスなのだ。

これに申し込めば、パソコンがなくても、
長電話ができるじゃないか。

と思ったわたしは、早速申し込んだ。

が、
全然フリーじゃない。
トップアップがどんどん減っていく。
なぜだ。

もしかしたら、0になっても、ふつうに電話できるのかも、
だって、フリーウィーケンドっていうくらいだし。

と思っていたら、イギリスはそんなに甘くない。
ぶちっときれた。

全然フリーじゃない。どういうことだ。

わたしはvodafoneの店に行き、
「フリーウィーケンドに申し込んだけど、
 トップアップが減ってくの。
 どうなってるのかしら」
と、店員にたずねた。
しかし、ここは、ロンドン。
店員は、
「I don't know.(知らねえ。)」
と言った。
完全にやる気ゼロだ。

仕方がないので、ほかの店員さんにきいてみた。
彼女は「I'm new(新人です)」
というバッヂをつけているから、
こないだの奴みたいにすかしてないはずだ。
彼女は
「カスタマーサービスに電話するといいわ」
と言って、カスタマーサービスの電話番号をおしえてくれた。

家に帰って早速かけてみる。
しかし。
「Number not in use.(この番号は使われておりません)」
さすが新人。やってくれる。

結局自力で番号を調べ、かけてみた。
すると、おっさんが出た。
おっさんは何を言っているのかさっぱりわからず。
おっさんもわたしが何を言いたいのかわかならかったらしく、
テクニカルサービスに電話はまわされた。

テクニカルサービスでも、
「ちょっとくわしく調べるから、数分待ってて」
とか、
「やっぱり同僚に代わるから待ってて」
とか、いろいろすったもんだがあったあげく、
早口の男が出た。
「先週末、どこに電話をかけたのかおしえてくれ」
と言う。
「電話見ないとわからないよ」
と言うと、
「じゃあ、もっかいかけ直せ」
と言うじゃないか。
「あんたと話すにはどうしたらいいのか」
というと、
「またカスタマーサービスにかければ」
と言う。
あのね、これ、無料じゃないんですよ。
お金払ってるんですよ。

でも、とりあえず、その場は電話をきるしかなかった。
だって、彼の言っていることがわからなさすぎるのだ。

ホテルを予約したり、ツアーを予約するために、
今まで何度か電話をかけたことはあったけど、
ここまで言葉がわからなかったのは初めてだった。
彼らの英語はわからなさすぎる。
でも、わたしは完全に自信を失ってしまった。

電話は、面と向かって話すよりもむずかしい。
表情、口の動きなどが見えないし、
音もクリアじゃないからだ。
でも、ここまでわからないとは。

それに、vodafoneのひとたちのあまりの不親切さも重なって、
わたしはものすごーーく悲しくなってしまった。

わたしは泣きながら2度目の電話をかけた。
また初めからやり直しだ。

でも、イギリスの電話代は、ものすごく高い。
大して使ってないのに、月に1万円くらいは平気で飛ぶ。
だから、フリーウィーケンドはだいじだし、
何より、これは練習なのだ!

泣きながらだったので、
初めに対応してくれていたひとは、相当困っていたが、
なんとかテクニカルサービスにまわしてくれた。

また何人かにたらい回しにされ、だいぶ待たされたあげく、
今度電話に出たテクニカルおにいさんは、
ものすごくクリアなブリティッシュイングリッシュだった。
わかる、このひとの英語はわかる!

前のひととは全然対応がちがい、
「じゃあ、履歴を調べてみるねー」
と言って、ちゃんと、全部調べてくれた。
最初からこのひととお話したかったなあ。

なんと、原因は、わたしがかけていた番号だった模様。
フリーになる番号と、そうでない番号があるのだそうだ。
わたしがかけていたのは、フリーにならない番号だったらしい。
そんなこと、リーフレットには一言も書いていなかったのに。
しかも、これもまったくのフリーってわけじゃなく、
59分かけたら、いったん切って、もう一度かけ直さないと
課金されてしまうらしい。
これも書いていなかったわよ!

っていうか、何なの、そのわかりずらいシステムは!!
そんなに制約があるなんて、知らなかったわよ!

でも、
このテクニカルおにーさんは、とても親切で、
いろいろ、ちゃんと、おしえてくれた。
とてもすてきなおにーさんだった。
わたしをvodafoneの陰謀から救ってくれて、
本当にありがとう、テクニカルおにいさん。

たまにいいひともいるけどさ、
でも、ほとんどのひとは、
「サービス業に従事するものが、サービスを提供する」
という当たり前のことができないみたいです。
それに比べたら、日本のひとたちはきちんとしてます。
日本人ばんざい。

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2 Comments

little bear says..."ほんとほんと"
ほんと、日本のサービスってきっちりしてるよね。。融通はきかないときあるけど、安心してまかせたりできるし。。こっちも客であろうがなんだろうが関係ないー的な態度されてむかつくこと多々ありです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
KUMAにうさぎのブログ見たらコメント残さないとだめです・・・と怒られたさー。。
2007.09.30 09:39 | URL | #bCpyViaU [edit]
うさぎ says..."それはわたしのせい。"
こないだくまと話をしてね、
「見てるんなら、コメントくれよー」
って言ったの。
こぐまちゃんにも伝えてね、って言っておいたの。
おこらなくてもいいのにぃ。

日本のサービスは、ほんと、安心できますね。
こっちは、全然信用できず。
客を客だと思ってないからねー。
そのかわり、いいひとは、ものすごくいいひとで、
そういうひとに会うとうれしくなりますよ。

わたしはそういういい加減な部分には、
慣れたくないなと思っている今日この頃です。
2007.10.02 00:50 | URL | #1jxB54a6 [edit]

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