ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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パブに行きました。

1週間ほど前から、韓国人クラスメイトのソンヒが
「金曜の夜にパーティーするぜー。」
と言っていたので、
クラスメイトたちと、大勢でパブに飲みに行くことになった。

パブ、とは、ビールを飲むためのバーです。
イギリス人、ビールだいすきです。
昼間から飲んでます。
決してあやしい場所ではありません。
(約1名、わたしの元同居人があやしいお店だと勘違いしていた模様)

ソンヒは1週間ほど前から、毎日毎日
「パーティー、パーティー」
と言っていたので、
わたしは1週間ほど前から、
「何時から、どこでやるの?」
ときいていたのだが、
結局その日の午後になってもわからない、と言うので、
わかり次第メールを送るよう指令を出した。

夜9時。
ソンヒからのメールは、来た。
「Come」
一語のみ。
だから、どこへ?
わたしは1週間も前から同じ質問をくりかえしていたのだが。

結局、フラムブロードウェイに来いというので、
バスに乗って、パブが集まる場所まで行ってみた。
しかし、彼らはいない。
しばらく待って、やっとソンヒと、日本人のさとしくん、
コロンビア人のホルヒと合流することができた。
「ほかのメンバーは?」
ときくと、
「学校から歩いてくるから、ちょっと待とう。」
ということになった。

この時点で、わたしはかなりやる気を喪失していた。
なんだろう、このぐだぐだ感。
日本で飲むときは、事前に店を予約し、
事前に時間と場所を指定しておくのがふつうなのに、
金曜の夜10時半、メンバーは集まらないし、店も決まっていないなんて。

いらいらしつつ、待っていると、道路の向かいのスーパーの前で、
缶ビールを飲んでいる集団を発見。
クラスメイトのスペイン人グループだ。
これからパブに行くのに、なぜ路上で缶ビールを飲んでいるのだ。
わからぬ。理解不能だ。
わたしはソンヒに
「あいつらを呼んで来い。」
と指令を出した。
素直に道路の向かい側にダッシュするソンヒ。
しかし、いつまでたっても戻ってこず、談笑している。
なんと、スペイングループに吸収された模様。
…刺客をえらびまちがえてしまった。

結局わたしたちも道路の向かい側に渡り、
「ほら、行くぞ」
と促さなくてはならなかった。

さて。
パブの前に到着したが、
彼らは缶ビールを手にしているので、
それを持って中に入ることができない。
パブの前の路上で缶ビールを飲みまくり、大さわぎする若者たち。
しらふ、かつ、よっぱらいがきらいなわたしは、
彼らのテンションについていけず、どん引きだ。
さとしくんがフォローしてくれなかったら、
わたしは確実にキレていた。

ようやく缶ビールを飲み終えて、中に入り、席を確保するが、
スペイングループは、やってこない。
何をするにも時間がかかる。
なぜだ。
どうして、
「店で酒を飲む」
ということだけに、こんなに時間がかかるんだ。
このときすでに、わたしはキレるのを通り越し、
疑問の渦に飲み込まれていた。

やっとスペイングループが到着したと思ったら、
音楽に合わせ、テーブルを叩き出し、踊りだす。
文字通りのどんちゃんさわぎだ。

CIMG2038.jpg

それに並行して、写真撮影大会が始まる。
ずーっと写真を撮りあっている。そして、笑っている。
なんで同じような写真を撮り続けて笑っているんだろう。
飲み物も頼まずに、ずーっと写真を撮って爆笑している彼らは、
わたしの理解の範疇を完全に飛び越えていた。

これ以上がんばれないところまできたので、
パブのなかを探検してみることに。

その日は金曜だったので、
パブの中央でシンガーが弾き語りをしている。
これがまた、うまい。
歌い方、声、ギターの音のつくり、選曲、全部すてき。
お客さんもごきげん。

CIMG2041.jpg

トイレに行ってみたんですが、
そこにある鏡が設置してある場所が、ありえないほどに高かった。
わたし、自分の顔がうつりませんでした。
何なのさ。

CIMG2039.jpg

探検もひととおり終わったので、
「帰る」
と言ったところ、コロンビア人ホルヒが
「それじゃあ、お家まで送るよ、あぶないから!」
と言って、引き下がらなかった。やさしいなー。
たのしんでいるホルヒをじゃましたくなかったので、
「わかった、じゃあ、飲み物を頼んでくるわ。」
と言って、お酒でごまかすことにした。

飲み物をオーダーして、店内をうろつくと、
イタリア人の友人ステファノが、クラスメイトと飲みに来ていたので、
彼にかまってもらうことにした。

CIMG2042.jpg   CIMG2043.jpg

左がステファノ。なんと、わたしと同じ歳…。信じられぬ。
右は、超巨大ギネスを飲み干そうとするわたし(うそ)。

「あのね、みんながおおさわぎでね、
 全然ついていけなくってね、
 もうどうしたらいいのかわかんないんだよぅ。」
と泣きついた。
ステファノと導き出した結論は、
彼らはまだ若いから、大騒ぎしたい年頃なんでしょう、
ということになった。
そうか、年齢がちがいすぎるのか。

とりあえず、結論を出したあと、
わたしはステファノに、
「女の方が男よりも変態なんだ。」
という真理を滔々と語り続けてしまい、
ある意味それを立証することになってしまった。

あー、それにしても大変な夜だった。
もうこっちで飲みに行くのがこわいんだよ。
とりあえず、今日学んだことは、
スペイン系の人々は、時間にルーズでものすごくテンションが高い、
ということだ。
すべてのひとがそうとは限らないのだが、
でも、日本人とは文化が全然ちがうー。
この雰囲気、慣れることができるんだろうか、
いや、でも、慣れたくない気もするし。
どちらにしても、もうしばらくパブには行かない。

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