ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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ピクニック。

ある日の夕方、
学校の食堂でインターネットをしていたら、
フダという名前のモンゴルのおともだちに会った。
彼女は英語と中国語と日本語を話す才女だ。

「これからクラスメイトといっしょに
 近くの公園にピクニックに行くの。
 いっしょに来ない?」
と言う。
なんでも、彼女のクラスの先生が今日で最後なので、
お見送りのピクニックなのだそうだ。

わたし、その先生のこと知らないんだけど、
行ってもいいのかな。
でも、誘ってくれてるんだから、いいわよね。

ピクニック、って、いいことばだな、と思います。
どこまでも平和で、健康的な響きだ。
そういえば、日本で
「ピクニックに行きましょう」
とお出かけしたことはなかったな。
帰ったら、積極的にピクニックに行くことにしよう。

スーパーで飲み物やおやつを買い、
みんなでぞろぞろと、最寄り駅近くの公園に行く。
その道すがら、今日で最後だという先生に話しかけてみた。

先生はまだ大学を卒業したての若者だった。
年齢はきかなかったが、おそらく23歳くらいだろう。
半年間この学校に勤めたのだが、
この後インドに行くのだと言う。

英語教師は、英語を母国語としない国すべてでニーズがある。
だから、職業の心配をせずに行きたい国に行けるのだ。
なんて自由な職業なんだ!
「だからこの仕事を選んだんだよー。」
と彼は言った。
英語の国に生まれるってことは、
すごいアドバンテージがあるんだな。

そんなこんなで公園到着。
まぶしい日差しをさけて、木陰に輪をつくり、
みんなでおやつや果物や飲み物を広げる。

20070820210614.jpg

このピクニックで、わたしはじゅんこさんに出会った。
じゅんこさんはフダのクラスメイトで50歳の日本人女性だ。
いつもにこにこしていて、いろんなことを吸収するために一生懸命だ。
50歳にして、このがんばり、この輝き。
彼女とお話していると、やる気と元気をもらえる。
年齢をきいたときにはおどろいた。
気持ちでひとは、いくらでも若くなれるのよね。

ひとはみな、それぞれが自分だけの人生を歩んでいて、
それは、自分の心しだいで、いくらでも自由なのです。
たくさんのひとの話をきけばきくほど、
自分の世界が広がるような気がする。

有意義なピクニックでした。

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