二十五肩
いまものすごーーく肩をやられている。
腕を上げたり伸ばしたりすると、左の肩に激痛が走るのだ。
仕事中に何度も激痛を感じ、
週末でしばらく病院にいけなくなるのも不安なので、
金曜に会社を早退し、病院で診てもらった。
レントゲンは異常なく、筋が筋肉に触れたときに痛むらしい。
お医者さんには
「”五十肩”っていうのがありますが、若いひとでもなることはありますよ。
ただ、本当の五十肩は腕をあげられないので、ごく軽い方でしょう」
といわれた。
ご、五十肩。。。。
わたしまだ24歳なんですけど?
あまりにおもしろかったので、会社の先輩にすぐメールした。
「おまえはまだ若いから二十五肩だ」
と彼は言い、なるほどうまいこというな、と思った。
その後わたしは会社を早退したにも関わらず、
すすきのへごはんを食べにでかけ、二十五肩を笑ってもらった。
その友人のうちのひとりに、
会う度にものすごい刺激を与えてくれるひとがいる。
彼女は元同僚で、2つ年下なのだけれど、
彼女の何もかもがわたしにとっては羨望の的だ。
誰かを羨んだって仕方がないことはわかっているのだけれど、
彼女に会うと、自分に対してどうしても劣等感を抱かずにはいられない。
彼女は、中学生の頃の英語の問題集をひっぱりだしてきて、
毎夜英語の勉強をしていた。
わたしは自分のために何も勉強をしていないなあと思ったけれど、
それを彼女に話すと、
「うたもお花もダンスも習ってるじゃない。ちゃんと勉強しているよ」
といわれ、なるほどそうだったー、と思った。
わたし、ちゃんとがんばってんじゃん、と思ったら、すこしらくになった。
でもわたしにはまだまだ勉強が足りない。
これからやろうと思っていることを実行に移すには、まだまだ足りない。
とりあえずわたしが勉強したいと思っていることを
1週間ごとの時間割にして、ちょっとずつ実行していこうと思った。
うさぎ流カリキュラムだ。
実行できるかわからないけれど、
未来の自分への準備というものはとてもたのしい。
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