「題名のない音楽会」
日曜の朝、すこし早起きをしたので、テレビをつけたら
「題名のない音楽会」という番組にくぎづけになった。
そこでは、アキラさん、と呼ばれる、おかっぱにメッシュの指揮者が
吹奏楽団と共演していた。
アキラさんは、指揮者のわりには、やたらとトークが軽快だった。
なんて、軽いノリのひとなんだろう、と思っていたら、
彼の作った曲もかなり軽快だった。
なんと、マツケンサンバの作曲者なのだそうだ。
そして、ものすごくたのしそうに、おしりをふりながら指揮をしていた。
わたしは、このひとにとても興味を持った。
だって、こんな指揮者、見たことなかったし、
そのステージは、だれがどうみてもたのしいものだったからだ。
実は、このアキラさん、すごいひとのようだ。
名前は、宮川彬良といい、劇団四季やディズニーランドなどの
音楽の編曲などをしているらしい。
しかも、おとうさんは、宮川泰というとても有名な作曲家だったらしく、
このひとも、相当アクの強いキャラクターだった模様。
わたしはこのひとたちのつくる音楽に、とても興味がわいた。
きいていて、わくわくするような音楽ばかりなのだ。
そして、一緒に演奏していた大阪市音楽団のひとたちも、
ものすごくすてきな演奏で、とてもよかったです。
日曜の朝から、いい気分になったなー、と思っていたら、
なんと、次の日曜も、この模様の第2弾が放映されるそうです。
7月1日朝9時からの放送です。
お見逃しなく。
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