ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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下着屋さんになりました。

このごろのわたしは、下着屋さんで働いています。
毎日、ぱんつとか、ブラジャーに囲まれながら、
おんなのひとの胸や、おけつをさわり放題ですよ。
(もちろん採寸のためであり、決してセクハラではない。)
かなりたのしくって、本当にいい経験をさせてもらっています。

わたしも下着はまあまあすきだし、
それなりにこだわってはいたのですが、
でも、研修を受けて、初めて、下着の世界の奥深さを知った。
すごいのよーーー、下着ってーーー。
用途によって、いろんなアイテムがあるの!
女の身体は、見えない部分でがっちりと固められ、造られているのだ。
そして、自分のためにもなるから、どんどん知識を吸収できるのですよ。

たとえば。
同じサイズのブラジャーでも、
カップの形やワイヤーの形、ストラップのついている位置などで、
付け心地や、見た目がぜんぜんちがってくるのだ。
いろんなブラジャーを見続けたおかげで、
いまはどれが自分の胸にあっているか、どんなものがつけやすいのか、
大体わかるようになりました。

あとは、わたしは高級品を扱うセクションにいたので、
下着の金銭感覚が完全に狂ってしまった。
ブラジャーが、ふつうに1万5千円とか、2万円とかするんだぜー。
ぱんつも2万円くらいするものだってあるんだぜー。
9千円くらいのブラジャーが、
「あらー、安いじゃないの」
とか考えるようになってしまって、すごく危険だ。
それに、レースの質感や素材について目が肥えてしまい、
もはやそのへんの下着は買えないような気がする。

いいものは、レースがとっても繊細で、色使いも美しく、
素材がなめらかで、やわらかくて、
さわるだけで夢見心地になってしまう。
ああいうのに包まれて眠りたいなー。
高級下着にはまる女たちの気持ちが、今ならよーーく理解できる。
すてきな下着は、女のロマンだ。

以前に働いてたガラスやさんとちがって、
下着はある意味「最寄り品」なので、
どうしてもほしくなってしまいます。
まだ働き始めて1週間なのに、もうすでに購入してしまいました。
あと1ヶ月弱あるんですが、がまんできるか心配です。

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