モヒート。
恋人といっしょに、ヘアサロンへ行った。
名古屋で、とてもすてきな美容師さんをみつけたので、
いつも2人同時に行くのだ。
迷惑極まりない客だ。
恋人は、パーマをかけ、
わたしはカットとトリートメントをしてもらった。
それにしても。
頭皮のマッサージって、どうしてあんなに気持ちがよいのだ。
わたしは夢見ごこちであったが、
恋人は完全に眠っていた模様。
終始、悪霊にとりつかれたような表情で、
さぞや美容師さんたちは気持ち悪かったことだろう。
せっかく髪をオサレに整えてもらったのに、
このまま帰るのはもったいない!
と2人とも思っていたようで、
近くにあったバーででちょっとだけお酒を飲むことに。
恋人は、シャンディガフを、
わたしは「マンゴーモヒート」という飲み物をオーダー。
おつまみには、生ハムを。
モヒート、とは、なんぞや。
初めてきいたお酒の名前。
これは、キューバで飲まれるお酒で、
ラムをベースに、ライム、ソーダと、少量のお砂糖を加え、
すりつぶしたミントの葉を混ぜたもの。
作り方はそのお店によってさまざまらしく、
青汁のような見た目のものもあれば、
ふつうのソーダのような見た目のものもあるようです。
どちらにせよ、清涼感のあるカクテルなので、
これからの夏によいかもね。
わたしが飲んだのは、そのモヒートにマンゴーを加えたもので、
ほぼジュース。とても飲みやすい。
そういわれれば、やたらといっぱいミントが入ってるなーと思った。
ちなみに、このお酒はヘミングウェイが好んでのんでいたことで、
有名になったのだそうです。
わたしもこれを飲めば、文才に恵まれるだろうか。
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