天才とは、こういうひとのことなのね。
ちょっと古いネタではありますが、すごいものを発見しました。
Bianca Ryanという11歳の女の子のオーディションの映像です。
今日、このブログに来たからには、
↓のリンクをクリックして見てくださいな。
http://www.youtube.com/watch?v=jcOOOebe7fs
もう一度言いますが、彼女は、11歳です。
わたしはこれを3回リピートして見たし、見れば見るほど鳥肌が立ちました。
高音の部分で、ときどき、若干こどもらしい声になるものの、
声量といい、歌い方といい、パフォーマンスといい、
ベテランシンガーにも引けをとらない貫禄だ。
審査員が一様に
「信じられない。こんなのは初めてきいた」
というのもわかる。
「Unbelievable」という単語は、こういうふうに使うんですよ、
というお手本みたいなセリフでしたね。
どうしたらこんなふうに歌えるのかしら。
歌ってるあいだ、彼女は完全に大人の顔をしていたもんね。
11歳の女の子がこんなふうに歌えてしまうなんて、恐ろしいよ。
絢香が出てきたときも、その歌のうまさに驚きましたが、
この子は、もう、何がなんだかわからないくらいにうまい。
世界って広いんだ、というあたりまえのことと、
天才って、フィクションの世界だけじゃなく、
本当に存在するんだってことを実感しました。
世の中って、ものすごく広い。
残念ながら、日本でのCDの発売はまだありませんが、
アメリカでは昨年アルバムが発売されています。
どんなアーティストに成長していくのか、将来がたのしみです。
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