うどんに完敗。
京都に着くと、いたるところにおみやげ屋さんが点在している。
そこでは、当然のごとく八つ橋が、所狭しと並べられ、
幅をきかせていた。
そして、お店のよこには、こんなひとが。
お。舞妓さんだ。
こんなところで出会えるなんて。
(もちろんつくりものです。)
けっこういろんなところにたくさんいたので、
めずらしくて、写真をとってしまいました。
さて。
京都駅は、でかかったー。
天井が高く、ガラス張りになっているので、明るい。
この日は、あいにくの雨模様でしたが、
それでも、鈍い光が差し込んで、明るいわー、という印象を受けました。
ちょうどお昼時についたので、まずは腹ごしらえ。
この後行く予定の嵐山方面では、あまり食べ物やさんがないよ、
と、知り合いからアドバイスを受けたので、
このへんで食べてから行くことにしようと思い、
ごはんやさんを探す。
「うどんを食べたい」という恋人のリクエストを採用し、
地下街のうどんを食べることにした。
店頭で、おにーさんが、うどんを実演していたし、活気がよかったのだ。
どうしようか、さんざん迷ったあげく、
とにかくいろんなものがのっかった「七福うどん」というやつに決定。
うすいだしのうどんへの期待に胸をふくらませていたわたしに、
重たい現実がつきつけられた。
とにかく、ばかでかいうどんがやってきたのだ!
で、でかい。でかすぎる。これは、洗面器…?
一瞬で、テーブルがどんぶりに占有された。
奥にある湯のみと比較していただきたい。
若干の遠近効果はあるが、いかに大きいかがおわかりいただけるだろう。
あまりのでかさに、恋人とわたしは苦笑するほかなかった。
食べきれないよ、こんなのー。
結局わたしはほとんど食べられず、恋人がたいらげた。
一発目で、早速失敗してしまったが、
「おもしろかったからいいじゃないの」
と恋人になぐさめられ、気をとりなおした。
そうだ。わたしには、おもしろさがすべてなのだ。
その大きさは、その後わたしと恋人のあいだで笑いのネタになったし、
ブログのネタにもなったので、よしとしよう。
- 関連記事
-
- くずもちと、渡月橋。 (2007/02/28)
- 天龍寺をおさんぽ。 (2007/02/27)
- うどんに完敗。 (2007/02/26)
- 京都へ行ってきました。 (2007/02/25)
- 金沢のいるか。 (2006/11/28)