ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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「シモーヌ」


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icon  シモーヌiconを見た。

  シモーヌ役のレイチェル・ロバーツが完全に美しく、
  とっても気になっていたし、
  CG女優というアイディアが、純粋に興味深かった。
  アル・パチーノも見たかったしね。

  結論から言うと、おもしろかった。わたしはすき。

この作品の監督は、アンドリュー・ニコル、というひと。
わたしはこのひとのアイディアの斬新さを、すてきだと思う。
「ガタカ」、「ターミナル」、「トゥルーマン・ショー」、
どれも、非現実的な設定でありながら、
ものすごく説得力のあるストーリー展開の映画だ。
この「シモーヌ」も、
「まっさかー」と思いながらも、
シモーヌがどんどんスターにのぼりつめていくうちに、
わたしも映画にどんどんひきこまれていってしまった。

ストーリーは、
アル・パチーノ扮する、さえない映画監督ヴィクターが、
女優のワガママに振り回されてさんざんな目にあっていたころ、
知り合いから、「CG女優を作ったから、使ってくれ」と頼まれる。
最初は抵抗があったものの、CG女優を使って映画を制作してみると、
CG女優「シモーヌ」は、大絶賛され、映画も大当たり。
しかし、シモーヌの人気が高まるにつれ、
ヴィクターはその人気に嫉妬するようになる。

ヴィクターの言うとおりに動くシモーヌは、
まさに映画監督の理想そのもの。
セリフも、表情も、声も、見た目も、何もかも、
すべて監督は思い通りに操作することができる。
映画監督にとっては、こんなにおいしい話はないだろう。
だからこそ、CG女優というのも、近い将来現実になるかもしれないな、
と思ってしまった。
こういう映画ができるということは、
近い将来、そういうことも可能だということなのだ。

SIMONEという名前は、SIMULATION ONEという言葉をちぢめたもの。
このシモーヌ役のレイチェル・ロバーツの美しさは、本当にすばらしかった。
優雅で、気品があって、完璧だ。
彼女を見るだけでうっとりできたので、とっても満足。
完全無欠の女優っていう設定も、彼女のおかげで無理なく納得できた。
ちなみに、アンドリュー・ニコル監督と、実際に結婚したらしい。
すごいわねーー。

話の展開もちゃんと起承転結があっておもしろいし、
それぞれの演技もすごくいいし、
CGがとってもよくできているし、
文句のつけどころのない映画。おもしろかった。
それなのに、観客動員数が少なく、劇場公開は打ち切りになったらしい。
なぜ?なぜ??
設定が現実離れしすぎだったのかしら。
でも、家族の絆を実感できる、いい映画でしたよ。
ぜひ見てみてくださいね。

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