おむつ王子。
高校時代の友人2人と会う。
わたしは彼女たちと会うのがとてもすきだ。
会うと、何か見えない圧迫から自分が解放されるのを感じる。
実家を出てから、いつも彼女たちとお正月を迎えていたのだが、
こどもが生まれたり、仕事が忙しくなったりして、
3人で集まることがめっきり少なくなってしまった。
わたしたちも、確実に歳を重ねているということなのね。
カフェうさぎにて、友人1号と、その息子(1歳2ヶ月)とランチ。
会うたびに、息子の写真をここにアップしているのだが、
前回会ったときよりも、格段に男前になっていた。
この子、かわいすぎるわー。モデルになるべきよ。
わたしは、彼から目が離せなくなってしまう。
何がおもしろいって、友人1号とそっくりなのがすごい。
親子って、ここまで似るものなのね。
ほんとに同じ顔してる。友人の分身なのかも。
ダンナには、まったく似ていない。
「似てるのは、性別だけだもんねー」
と話しかける友人1号。
いや、性別って、2種類しかないし、似てるとかじゃないと思うんだけど。
はじめは人見知りをして、常時無表情だった息子も、
時間がたつと笑顔を見せるようになり、動きも活発になってきた。
何よー、かわいいじゃないのー。
「だっこしてあげるから、おいで」
と言ってみると、
「やだ」
と即答。やっぱかわいくねぇ。
が、調子にのってきた彼は、つぎつぎに芸を披露する。
友人1号が、
「きれてるの?」
ときくと、彼は、人差し指を横にふり、
「きれてないっすよ」(by 長州小力)
というリアクションをした(さすがにせりふは無理だけど)。
かわいいいーーー、かわいすぎるぞーーーー。
っていうか、おしえたの、だれ?ときくと、案の定ダンナだった。
1歳で小力なら、来年は、まえけんトランスぐらいいくんだろうか。
食事をとったあと、わたしのお家にて、友人2号と合流。
彼女とはわたしと何もかも正反対。
おおらかで、天然で、彼女がいると、笑いが絶えない。
やっぱり3人で遊ぶのはたのしいね。
わたし、たくさんすてきなおともだちがいるじゃないの。
すばらしい財産だわ。
1号の息子は、お昼寝もせず、元気に動き回る。
が、気が付いたらこんなことになっていた。
紙おむつをかぶらされる息子…。
ねえ、母よ、こんなことしててよいのか?
わたしは、おもしろくて、かっこいいと思うんだけどさ。
最近こどもネタ多いな。
わたし、けっこうこどもがすきなのかもしれない。
でも、自分が母になる見通しは、まったくなし。
そのときがくるまでには、人生決めておきたいと思ってるんだけど。
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