ナン・タコスと闘う。
やっと、帯広も暑くなりました。
昨日は30度を超えたみたい。
その前の日まで、ずっと、
長袖Tシャツにジャケット着ておでかけしてたのに、
何なのよ、この急上昇は。
そんなわけで、おやつの時間までお家でだらだらして、
そのあとちゃりんこで、おでかけ。
本を読みたくって、久しぶりにモスバーガーへ行ってみたら、
ナン・タコスに強烈に惹かれた。
暑かったので、無性に味の濃いものが食べたくなったし、
わたしはタコスがとてもすきなのだ。
タコスを初めて食べたのは、アメリカだった。
アメリカでの食事は、何を食べてもあまりおいしくなかったのだけれど、
タコスは唯一おいしいと感じられる食べ物だった。
ひとり暮らしをしていた頃は、タコスキットを買って、
お家でみんなでタコスパーティーをするくらいのタコス好きだ。
ここまで力説しておきながら、オチはないので、
ただ、わたしがタコスものがすきだってことを、覚えておいておくれ。
そんなわけで、わたしの目の前にナン・タコスが運ばれてきた。
が、わたしは困った。
うーん、これはどうやって食べればよいのだろう…。
ものすごく、ものすごーーく食べにくいのだ。
初めはコーンチップスをぼろりと落とし、
次にダイストマトが床にこぼれ落ちた。
さらに、口のまわりにチーズソースがべったりとつき、
わたしは26歳のおとなにも関わらず、
食べ物に対して「四面楚歌!!」といったかんじであった。
ナン・タコスに完敗だ。
食べ終わったあとの感想としては、
予想していた味とはちがったけれど、おいしいし、まんぷくになった。
が、おいしいかどうか、ということよりも、
ひたすら「疲れた…」という感じのほうが強かったなー。
おんなのこちゃんは、デートで食べてはいけないな、これは。
それとも、何かね、わたしの食べ方がものすっごくまちがってたのかな。
だれか、正しいナン・タコスの攻略法をおしえてくれ!!
そんなかんじでモスのサイトを見てたら、こんなものが。
まんなかのネコは、「にゃん・タコス」だって。
「今日もどこかで歌ってムーチョ」って、
おいおい、そんなノリは日本じゃ通用しねーよ。
わたしはこんな奴に負けたのか。くやしい。
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