スカイリゾートスパ「プラウブラン」
一日飛びましたが、札幌へ行ったときの続きなり。
さて。
いろんなひとに出会い、エネルギーフル充電状態のわたしは、
大丸で、パピィへのプレゼントと会社へのお土産を物色し、
すべきことをすませた安心感とともに
JRタワーホテル日航のスパへ行くことに。
このホテル、泊まってみたいと思ってたのだけれど、
高級ホテルなので、気軽に泊まれない。
というわけで、雰囲気だけでも味わおうと、スパに行くことにしたのだ。
まずわたしは、フロントロビーからスパへ行くために、迷った。
おいおい。1つの建物のなかで、迷うって、
恋人の「迷子病」が伝染ったのかもしれぬ。
スパはホテルの22階にあった。
その名も
スカイリゾートスパ「プラウブラン」(月の島)だ。
受付でロッカーキーを受け取ったあとに奥へ進むと、
まさに「洗練された」という表現がぴったりくる
スタイリッシュな空間が広がっていた。
休憩ラウンジは、ガラス張りで、札幌が一望できる。
また、スパもガラス張りになっていて、眺めがすばらしいうえ、
白を基調にしたつくりになっていて、ものすごく明るく、
都会らしさ全開のデザインになっていた。
田舎者なので、館内のデザインのよさに、ひとりでボルテージがあがる。
スパのなかは、はっきりいって、それほど広くない。
温泉、というよりも、「都会のおふろ」ってかんじね。
入り口の手前にあるおふろは、「カルニアアイル」という名前らしい。
120cmの深さがあり、打たせ湯やジェットバスなど、
いろんなマッサージ機能があるおふろ。
勢いが強すぎて、浴槽内で流されたわたし…。
すっ裸で、ひとりでちょっと焦っていたので、
なかなかに滑稽だったことでしょう。
平日のお昼は、真ん中のちいさな浴槽にフルーツが浮かべられた
フルーツバスになります。
今月のフルーツはレモンで、
何十個もの生レモンといっしょにおふろに入った。
レモンのさわやかな香りでリラックス。超贅沢。しあわせ。
何せ女湯ですから、写真を撮れなかったのが残念だわ。
お家でもこんなことできたらいいのにな。
いちばん気に入ったのは、テルマリウムという施設で、
アロマの香りを取り入れたスチームサウナ。
温度が低いので、サウナが苦手なわたしでもずっと入っていられて、
さらにオレンジのいい香りー。
わたしのなかの毒がどんどん抜けていくのが感じられた。
すごく気に入った。
このほかに、もちろん温泉もありますよ。
スパですっかり骨抜きになったわたしは、マッサージルームへ。
肩が鎧みたいになってて、
マッサージのおねーさんをびびらせてやった。
わはははは。どうだ。すごいだろー。
入館料がけっこういいお値段なので、
マッサージを組み合わせたほうが、おとくな気分だった。
JRを1本やり過ごし、ラウンジで休憩。
この日は曇りだったのだけれど、だんだん暗くなる空を見ながら、
なんだかとってもすっきりした気持ちになったのでした。
入館料だけだと、2,800円なのですが、
わたしは40分のマッサージを組み合わせて6,300円でした。
ほかにも、ものすごくいろんなプランがあるので、
HPで予習をしていってから行くといいでしょう。
また、美容室も併設されているので、
ここぞというときの前にここで女を磨いていけば、
女力を最大限に発揮できるかもしれませんねー。
スパ以外にも、ここのホテルの雰囲気全体が気に入ったので、
いつか結婚するときには、ここで披露宴をしたいなあ。
夢がさらに広がりました。
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