ABSOLUTE LIFE

すてきなものにかこまれ、すてきな音楽をきき、すてきなものをたくさん見ることが、心のビタミン補給です。
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スポーツバーでサッカー観戦。

SOUL'd OUTライブの前日、
札幌でいつも泊めてもらう友人と、
イギリス&オーストラリア国籍をもつ友人P氏と会うことにしていた。
P氏は、「どうしても見たいサッカーの試合があるのだ」
ということで、円山にあるスポーツバー「Wookie's cafe」で
サッカーを見ながら飲むことにしていた。

Wookie's cafeは、地下鉄円山駅のすぐそばにあった。
彼らも初めて足を踏み入れるということで緊張していたようだったが、
わたしは田舎者なので、ずかずか侵入していった。

わたしはここがとても気に入った。
とても大きなスクリーンの前に、革張りのふかふかのソファが置いてあり、
わたしたちは、運良くそのスペースをゲット。
まるで自分のお家にいるかのようにリラックスしてしまい、
ソファへの憧れが強くなった。
今はまだふらふらしているけれど、
定住したら、絶対にふかふかのソファを手に入れる。決めた。

さて。
P氏は、イギリス生まれのオーストラリア育ちである。
わたしにとって、初めてのまともな外国人ともだちだ。
普段の彼はとても穏やかで、日本人ぽい性格の持ち主なのだが、
時折、「お、やっぱり外国人なのだな」
と思わされる瞬間があり、そういう発見がとてもたのしい。

今回彼が観戦したがっていたのは、イギリスの国内リーグFAカップ決勝戦。
リバプール生まれの彼は、熱狂的なリバプールファンらしく、
試合直前におもむろにリバプールのTシャツを取り出し、着用した。
おー。これぞ、ただしいスポーツファンのスタイルだ。
しかも、自分がプレーするわけではないのに、かなり緊張していた。
まさに、典型的な「熱狂的ファン」というやつだ。
わたしともうひとりの友人は、そんな彼を見守りつつ、
あまりのかわいらしさに笑っていた。

試合が始まってからの彼は、もっとおもしろかった。
パスがうまく通らないと、
「Fuck!」
と、本当に悔しそうな声を出し、
シュートを外すと、頭を抱え、
相手チームがゴールを決めると、心の底からがっかりした表情を見せ、
リバプールがゴールを決めると、
何かを叫びながら、立ち上がった。
いやー、外国人とのスポーツ観戦は、おもしろいです、ほんとに。
わたしも試合に夢中になってきて、一生懸命リバプールを応援してしまった。

試合は、まさに死闘であった。
前半に1点ずつ、後半に1点ずつが入り、延長戦にもつれこんだ。
が、足がつって倒れこむ選手が続出。
それでも決着はつかず、PK戦になった。
結局最後は、P氏の応援するリバプールの勝利。
よかったね。

帰りのタクシーのなかでも、P氏はごきげんだった。
ずーっとにこにこしていた。
「これで試合に負けてたら、このタクシーのなかは
 いったいどうなっていたんだろう」
と、もうひとりの友人がつぶやいた。
うん。たしかに。いろんな意味で、勝って本当によかった。

彼は会う度にどんどん日本語がうまくなっていく。
わたしも、彼に
「英語がうまくなったなあ」
と思ってもらえるよう努力しなくては。

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3 Comments

JJ says..."スポーツバー"
Tシャツ持参で応援するなんて、気合入ってますねー(笑)僕も根っからの広島ファンなので気持ちはよく分かる気がします。

スポーツバーはいつか行ってみたいですね!!お酒を飲みながらの野球観戦は一度だけしたことがありますが、スポーツバーにも機会があったら必ず行きますよ☆
2006.05.19 01:25 | URL | #- [edit]
piccorina says..."熱血ですね!"
こんにちはー!
お友達の応援ぶり、微笑ましいですね。
気合です。きっと気合勝ちです。おめでとうございます。

私も以前、Jリーグ観戦に出かけて応援していたチームが勝った時見ず知らずの熱血ファン(男性)に突然ギューっと抱きつかれておでこにブチュウとやられたことがあります。
その人は“ギュー&ブチュウ”を1セットで男女問わず周りに居た人に繰り広げていましたよ。
かなり驚きました。今でも思い出すと笑えてきます。
2006.05.19 17:19 | URL | #- [edit]
うさぎ says...""
JJさん、スポーツバー、いいですよ。
周りのひとたちとの一体感が、とてもいい。
まわりには、イギリス人やオーストラリア人もいたんですが、
彼らとも、打ち解けたかんじになって、たのしかったですねー。
そういう交流は、とてもだいじだと思います。
行ってよかったわ。

piccorinaさん、すごい、すごすぎます。
わたしは”ぎゅー&ぶちゅぅ”なんてされたら、
我慢できない!ぶちきれる!!
いくら、盛り上がっててもなあー。
piccorinaさんは、やさしいのねー。
おもしろい思い出になって、よかったですね。
そういう危険性もあるのだな。
心の準備はしておこう。
2006.05.20 00:43 | URL | #1jxB54a6 [edit]

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