帯広美術館 「バルビゾンから印象派」
帯広にも、一応、立派な美術館があります。
北海道立帯広美術館です。
たまに、興味深い展覧会を開催しているので、時々行きます。
動物園や、ひろーい公園に隣接していて、
わたしはこのエリアがとてもすき。
ちなみに、美術館のHPには、こども用HPもあります。
ところどころで、リスらしき不思議な生き物が木陰から顔を出していて、
なかなかに笑えます。
恋人を連れて、バルビゾンから印象派という展覧会へ。
19世紀のフランスを舞台に活躍した画家たちが、
自然と共生するひとたちを描いた絵画を中心に、
写真なども展示されていました。
ルノワール、コロー、ミレー、モネなどなど、
教科書などできいたことのある、有名なひとたちの絵がたくさん。
でも、恋人は、こういう抽象的な絵があまりすきではなかったらしく、
展示室のなかで、座ったまま眠っていた。ぐー。
恐るべし、マイペース アーンド ゴーイングマイウェイ。
わたしがいちばん気に入ったのは、ジュール・デュプレというひとの絵。
色彩が美しく、写実的で、とてもいい絵だった。
このひとの弟レオン・ヴィクトール・デュプレも画家で、
彼の作品もあったのですが、
わたしはおにーちゃんの絵の方がすきでした。
ルノワールや、モネ、ミレーなど、
有名なひとたちの絵は、あまりすきではありませんでしたねー。
色使いはきれいでしたけれど、
ああいうふんわりした作品は、どうもわたしには合わないみたいー。
有名だから、すき、ってわけではないのね。
展示室を出たあと、ショップで「しかけ絵本」なるものを発見。
これがものすごくすばらしくて、恋人と2人で夢中になる。
特に、不思議の国のアリスのしかけ絵本には感動した!
すっごく緻密なつくりで、こんなの初めてみたわ。これはすごいよー。
こどもがいたら、こういうのを買い与えたい。
まじでときめきました。
いつか必ず手に入れるわー。
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