アトリエ染花と三鷹の森ジブリ美術館
東京の話はまだまだつづく。
東京へ行くにあたり、わたしが行きたかったところは、アトリエ染花。
恋人が行きたかったところは、三鷹の森ジブリ美術館。
アトリエ染花というのは、
恐らく日本でいちばん有名なコサージュやさんでしょう。
超有名デザイナーのコレクションやアパレルメーカーなどのために
コサージュの企画や制作を行っています。
その直営店が渋谷にあるということだったので、
ちょっと駅から遠かったけれど、てくてく歩いて行きました。
お店には、色とりどりの花、花、花ーーー。
たんすがあって、その引き出しを開けると、
いろんなコサージュが出てくる。
わたしにとっては夢の世界でした。
いやー、すばらしかった。
あたりまえのことですが、
こんなにすばらしいコサージュたちは初めて見た。
今までに見てきたものとは、全然ちがった。
もちろん、お値段もそれなりなのですけれど、
それでも、そのへんに売っているコサージュは、
もうコサージュとは思えない…。
ドレスを着る機会があったら、ぜひあそこでコサージュを買いたいなあ。
というわけで、気がついたらなぜか代官山にいた。
歩きつかれたので、
ちょっとおしゃれなかまぼこカフェ「FISH CAKE & DELI」というお店へ。
かまぼこも、こんなにおしゃれになるものなのか。
おいしかったです、ふつうに。
迷子になったものの、わたしはだいすきなMILK FEDのお店を見られて満足。
恋人も、すてきなショップを見つけてピンクのTシャツを購入し、大満足。
このお店のおねーさんが、とにかくかわいかった。
ふたりでお店でおおさわぎしすぎて、ごめんなさい。
さて。
午後からは、三鷹の森ジブリ美術館へ。
わたしはあまり興味がなかったのだけれど、
意外におもしろかったです。
てっきり、宮崎映画のものがおいてあるだけなのかと思ったのですが、
アニメーションの歴史や仕組みがよくわかって、とても興味深かった。
どうやって撮影が行われているのかということや、
宮崎監督が書いた絵コンテなど、
こどもでも、おとなでもたのしめる内容でした。
また、ここでしか見られない短編映画も上映されていて、
入館料1000円はかなりお値打ちでしょう。
チケットは、こんなかんじで、それぞれの映画のセル画の縮小されたものが
使われています。 「これは、あの映画のあのシーンだねー」と、
みんなで話すのもたのしい。
ちなみに、わたしのは
「となりのトトロ」で
メイがおかあさんに会うシーン。
恋人のは、「ハウルの動く城」だった。
わたしはふわふわのねこばすで遊びたかったのだけれど、
そこはこども限定だったので、入れなかった。
「えー、わたしもあそびたーいーー」
と駄々をこねてはみたものの、中に入る勇気はなかった。
mikiちゃんに話したら、
「こどもサイズのおとなでもだめなのー?」
だって。
失礼しちゃうわね、おもしろすぎるわよ。
もうすこし早くに入っていたら、カフェでお茶もできたんでしょうが、
混んでいたし、時間がなかった。
天井がガラスになっていて、太陽の光が差し込むすてきなお店でした。
ちなみに、ジブリ美術館は、ローソンで入場券を買うことになっています。
週末は混雑しますので、早めに予約していったほうがよいですよ。
2日めのつづきは、またあした。
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