おとうさんが亡くなった。
眠れないので、気持ちを整理するために書く。
おとうさんが亡くなった。体調はよくなかったけども、あまりにも突然のことだった。
ジャングルママに子供たちを預かってもらって、まずはひとりで実家に来た。
JRに乗ってる間は、ひとりだし、スマホも電波がないので、ただただ時間が過ぎるのが遅くて辛かった。
おとうさんの顔を見ると安心した。
親戚もたくさん集まっていて、おかーさんは一人じゃなかったし、大事なことはみんなで相談して決定済みだった。
まだ実感がないので、悲しい気持ちよりも、
「なんて幸せな人生だったんだろう!!」
という気持ち。
定年退職後は、すきなことばかりして、すきなものばかり食べてた。
孫たちにはおこづかいあげて(子供と遊ぶのがヘタだったから)、
きちんと自分の母親のお葬式をして見送り、
新しく家を建てて、
車も新しくしたばかりだった。
しあわせだった、感謝している、ありがとうとおかーさんにきちんと伝えていた。
最後までちゃんとコミュニケーションが取れて、
やせ細るわけでもなく、太りすぎるわけでもなく、
そして、最後までおかーさんに見守ってもらえた。
最高の最期だったと思うのです。
もう思い残すことは、ないんじゃないだろうか。
9月の三連休に会ったのが最後になった。あのとき実家に来てよかった。
告別式も全部終わったら、一気にすごく悲しくなるのかもしれないし、自分の家に帰ったら悲しくなるのかもしれない。
でもいまは、おとうさんおつかれさま、という気持ち。最高の人生でよかったね、という気持ち。
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