ペーパードライバーを克服した方法 (1.動機)
大学生のときに、普通自動車運転免許を取得しましたが、
それ以来ほとんど運転をしていませんでした。
生活に必要がなかったから。
でも、北海道に帰ってきて、ジャングルさんが
「どーうしても、車がほしい」
と言うので、2年前に車を買いました。
ジャングルさんは通勤に車を使わないので、平日は車はずっと置きっぱなし。
でも、運転する気にはなれませんでした。
だって、運転するのって、こわい。
ぶつかったら、誰かをケガさせるかもしれないし!
ひとの車を壊しちゃうかもしれないし!
免許は取ったものの、「運転の感覚」はまったく身についていなかった。
やはり、「運転をしなければならない状況」でなければ、
運転はできるようにはならないですよね。
そして、ついに「運転をしなければならない状況」がやってきました。
それは、「イチゴさんの習い事」。
歩くと20分、車だったら5分くらいのところに行きたい教室があったので、
この距離なら、練習したら運転できるようになるかもしれない、と思ったのです。
運転の怖さよりも、「イチゴさんに習い事をしてほしい!」という気持ちが勝った。
4月にスタートするまで、猶予は1ヶ月。
しかし、運の悪いことに、3月にペーパードライバー講習をやっている教習所がない。
(北海道の冬道は、危険すぎるため)
仕方がないので、ジャングルさんにおしえてもらうことにしました。
運転ができる人たちは、口をそろえて皆こう言います。
「運転は、慣れだから。」
しかし、運転の仕方がまったくわからない自分には、そのアドバイスは無意味です。
だって、最初の一歩を、どうしたらいいのかわからない。
いや、アクセル踏めば進むことはわかるんだけど、
どうやったら普通に運転できるようになるのか、そこをおしえてほしいのに、
ただただ
「やってみろ」
ということだけを言われるので、とても困ってしまった。
運転できる人たちが、具体的なことをおしえてくれないことが、ものすごくストレスでした。
感覚でやっているので、手順なんてわからないそうです。
そんなことある?
ジャングルさんとも、実家の家族とも、イライラ合戦になった。
なので!
どうやったら運転ができるようになったのか、やったことを記録したいと思います。
まずは、運転の練習には、ものすごくストレスが伴うので、
「何が何でも運転できるようにならなくては」
という動機が必要です。
「運転できたら便利だよなあ」
くらいの動機だと、途中でくじける可能性があります。
そして、定期的に運転する「予定」も必要です。
そうすれば、運転をする間隔があくことがないので、
練習をずっと継続していくことができます。
そういうわけで、わたしのような筋金入りのペーパードライバーは、
「定期的に車でどこかへ行かなくてはならない予定」
を考えるのが第一段階になります。
長くなったので、記事を分けます。
2に続く。
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