帯広市図書館
とうとう3月3日に、帯広市図書館がリニューアルオープンしました。
感想は、「とにかくすばらしい!」のひとことに尽きます。
以前の図書館があまりに使いにくかった、ということもありますが、
期待以上にすばらしい施設になっていました。
まず、場所が便利になりました。帯広駅から徒歩2分。
そして、館内がとてもきれい。
新築だから当たり前なのですが、
太陽光がたっぷりと差し込むようなつくりになっていて、
しあわせな気分で本を読むことができます。
テラスもあって、夏は外で本を読むことができます。
3階では、コーヒーや軽食をとれるようになっていて、
長時間の滞在も快適です。
また、資料の検索をパソコンで行えるようになったほか、
貸し出しの手続きも、パソコンで自ら行うことができるようです。
…たぶん、ほかの街ではとっくに導入されているシステムだと思いますが…。
さて。
わたしは図書館という場所がとてもすきです。
おやすみの日は、できる限り足を運ぶようにしています。
そして、ジャンルを問わず、興味のある本を読みまくります。
ビジネス、絵画、経済、マーケティング、日本文化などなど。
借りてこないで、その場で読む、ってのがポイントね。
借りちゃうと、返すの面倒になるから。
ノートとペンを持っていって、メモします。
今日読破したのは4冊。
1つめはネットショップ経営の本。
実行する予定はないけれど、選択肢の1つとして知っておこうと思って。
2つめは、ほかのひととは一風かわった職業で成功しているひとたちの本。
マヨネーズバー経営者、とか、夜景評論家、とか、
みんな「すきま」の仕事をみつけてた。
「そういう方法もあるのか」と、かなりやる気出た。
3つめは、国際舞台で活躍できる仕事の本。
英語をしっかり話せるようになったら、
どういう仕事につけるかなと思って読んでみた。
大学時代にこの本に出会っていたかったなあ。
4つめは、フランスの画家、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの本。
このひとの絵、すごくすきだ。
このひととか、レンブラントとか、
光と陰の使い方がうまいひとの絵が、わたしはすきです。
こうやって、興味のあることを手当たり次第、自分なりに勉強するようになって、
わたしは自分のやりたいことがみつかりました。
つぎは、それをどうやって実現させていくかを勉強する必要があります。
いつまでも、勉強することに終わりはありません。とほほ。
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