出産の記録。
今回の出産の細かい記録。
出産予定日は2月17日でしたが、
2月2日から前駆陣痛がありました。
生理痛のようなおなかの痛み。
前回も出産の1週間前に前駆陣痛があったので、おしるし、破水に備えながら心の準備を始める。
2月4日にも痛みで目が覚めるほどの腹痛と腰痛があり、
家事をするのがしんどかったので、
実家からおかんが来てくれた。
でも、おかんが来た翌日には、
すっかり痛みがおさまる。
おかんが来たことで、安心したみたい。
おかんは一旦実家へ帰宅。
その後は、じわじわと腹痛があり、
夜もなかなか眠れなくなって、
どうにもすっきりしない日々が続く。
2月9日に妊婦健診。
子宮口が3センチ開いているので、陣痛が来るのを待つだけ、とのこと。
前回は3センチ開くのに、陣痛来てから一日かかっているので、すごくうれしい。
内診後から腹痛と腰痛が強くなり、陣痛が始まりそうなかんじ。
実家のおかんに連絡したら、その日のうちに来てくれた。
夜中に10分おきの規則的な痛みが始まるが、1時間も持続せず、前駆陣痛で終了。
2月11日、朝7時におなかが痛くて目が覚める。
おしるしもきた。
10分以内に陣痛は来るけれど、5分だったり10分だったりバラバラ。
一応病院に連絡するものの、もうすこし様子を見て、規則的には
なってから連絡することになった。
陣痛の合間に、20分とか30分とか長い休憩があるので、自宅で待機。
30分ほど昼寝をすることもできた。
1時間くらい規則的な陣痛が続いたら病院に行こうと思っているのに、
1時間に1回、15分くらいの休憩があり、
なかなか病院に連絡できない。
15時を過ぎると、5、6分おきの規則的な陣痛が5回ほど続く。
ちょっと間隔が短すぎてヤバイかも、と思い、病院に電話すると
すぐ来てくださいと言われる。
朝から入院バッグなどを準備していたので、
すぐにジャングルさんに送ってもらう。
この時点で、「痛いことは痛いけれど、
まだこんなもんじゃないだろう」っていうくらいの痛み。
なんとか我慢できるので、
呼吸をフーっと吐いて耐える。
病院に着いたら、内診で子宮口が5センチまで開いており、
入院になった。
え、もう5センチですか。
丸一日かかると思っていたのに、もう半分まできてる。
経産婦って早い…。
陣痛室に入って待機。
陣痛が来たらジャングルさんに腰をさすってもらい、ギュギューと手を握って耐える。
痛みは強くなってきたけど、まだなんとか我慢できる。
1時間経ったら、もう7センチ開いていて、
8センチから9センチまで開いたら分娩室に行くとのこと。
今日中に産まれますよと言われて、またびっくりする。
はやい、今回は展開が早すぎる。
さらに1時間くらい経ったらもう分娩室へ移動。
ジャングルさんは立ち会わず、陣痛室にて待機。
助産師さんは、美人でテキパキした助産師さんで、わたしのすごくすきなタイプのひと。
内診も痛くないし、とても信頼できそうな感じ。
この人についてく!と決めて、分娩台にあがる。
そこからは、もう痛すぎてがまんできないのと、
ものすごい恐怖がやってきて、涙が出て、足が震えた。
陣痛の痛みは覚えてたけど、赤ちゃんが出てくる時の痛みは忘れてたみたい。
息もできないくらいに痛くて、何度も叫んでしまう。
パニック状態になりながらも、助産師さんの言うことに従い、
何がなんだかわからないうちに赤ちゃんは出てきて、
おぎゃーっていう声が聞こえた。
19時12分に産まれました。
不規則な陣痛が始まってから、12時間、病院到着から3時間で出てきました。
以前にくらべて、ものすごく安産でした。
おかんとジャングルさんがいるときに陣痛が来たので、
安心して出産に臨めたし、
産まれてすぐにイチゴさんが赤ちゃんを見に来ることができたので、
最高のタイミングで出てきてくれました。
よかった。
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