思考を変えたことについて。
今日は、自分用のメモ。
今の自分の行動、習慣を変えるために、まず、「思考」を変えるにはどうしたらよいか、
ということについて、いろいろ調べておりましたら、
2つ、わかったことがあります。
1つは、わたしが目指していたのは、「不可能なこと」であった、ということ。
もう1つは、考える必要のないことを真剣に考えていたということ。
たとえば、どんな対策をとったとしても、調子の悪い日は必ずあるはずなのに、
毎日絶好調であることを目指してしまい、
さらに、その調子の悪い日は、
「他の人はみんなちゃんとしてるのに、わたしだけがどうしてこんなに我慢弱いのか、」
「何をしたらよくなるんだろうか、でも、調子が悪すぎて何もできない」
というようなことを悶々と考えていました。
生きていて、感情がある以上、ネガティブな気持ちは避けられないのに、
なんとかネガティブにならないようにしようとして、
その原因やメカニズムや対処法などを、必死に考えていました。
が、別にネガティブな感情に対して、真剣に向き合う必要はないわけです。
何の連絡もなく突然やってきた絶望感に対して、
わざわざ一生懸命おもてなしして、真剣に話を聞いてやる必要はないわけです。
どうにかしてネガティブな状況を変えようとするのはやめて、
それはもうほっといて、スルーして、考えないことにして、
まったく別のことを考えたほうが、早く脱出できる。
こういうことに気がついて、わたしはなんだかやる気がなくなってしまいました。
視点ががらっと変わってしまったので、
これまで余計なことに費やしていたエネルギーが余ってしまい、
いろんなことがサクッと片付くようになったから、ヒマになった。
今まで無駄なことばかり考えてた。もったいなかった。
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