古着屋「FLAVOR SOUTH」
おかーさんが、
「あんた、誕生日だから、1万円あげるから、
ばばしゃつか、あったかい服でも買いなさい」
というので、
「それじゃあよろこんで」
というわけで、1万円をにぎりしめて、古着屋さんへ向かいました。
だってー、ばばしゃつより、洋服がほしいし、
冬に1万円じゃあ、セェタァ1枚しか買えないよぅ。
そんなわけで、冬は、古着屋さんへ行く機会が増えます。
古着屋さんなら、大物も安く売っているから。
わたしは、洋服には一応こだわりがありまして、
その趣味はかなりうるさい方だと思っています。
と言っても、
おしゃれさんかどうか、ってのは、また別な話ね。
おしゃれにはあんまり自信ありませんけど。
とにかく、いろんな洋服に関するこだわりがあるんですが、
そのうちの1つが、
「コーディネートの一部にビビッドカラーを取り入れる」
というものです。
こうすることで、脱!地味女を図っているわけです。
しかしながら、世の中は、「ベーシック」が主流なのか、
なかなかきれいな色の服がない。
こういうときにも、古着屋さんは救世主です。
ド派手な洋服も簡単に手に入ります。
今日向かったのは、西1条南9丁目にある女性向の古着屋さん「FLAVOR SOUTH」。
前から気になっていたのですが、初めて足を踏み入れました。
入ってみると、かわいいものたちの宝庫。
すてきな店員さんをも巻き込んではしゃぎまくりました。
女性向けの古着屋さんって、なかなか少ないので、
1つのお店でこんなにストライクなものがみつかり、大喜びでした。
いろいろ試着したりして、大騒ぎしたあげく、
購入したのは、3点。
1つめは、すっごーーーくきれいなエメラルドグリーンのニット。
あー、デジカメがあったら写真をとれるのに…。
とにかく色にひとめぼれ。
ドルマンスリーブでレトロなかんじ。
そして、肌触りが最高になめらかで、即決でした。
だぶっとしてるので、ミニスカートにでもあわせようかな。
2つめは、全部が花柄のバッグ。
もち手も、底面も、全部花柄。
大きさと持ち手の長さがちょうどぴったりで、
ミクロなわたしでも、バランスがよかった。
これからは、毎日このバッグで通勤する。
3つめは、ちょうちょのブローチ。
ちょうちょが2匹ついていて、しかも、色がきれい!
ピンクっぽいのですが、角度によっていろんな色に見えます。
コートの衿元か、マフラーにつけます。
この3つで、1万円は終了。
1万円って、ほんとにあっという間だな…。
古着屋さんで、こんなにお買い物したの、初めてでした。
店員さんがかわいくてとてもいいひとだったせいかもしれません。
またおきにいりのお店が増えました。
かえってきてからおかーさんに見せたら、
「うへーーー」
と言っていました。
うん、確かに、わたしの趣味は、他のひとにはあまり受け入れられないの…。
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