婦人科に行く。
PMSの症状が少しよくなってきたので、
婦人科へ行くことにした。
以前とちがって、イチゴさんがいるので、
頭痛がひどくても寝込めないし、
精神的にがっつり落ち込んでも、育児は休めない。
授乳中でも、漢方なら飲める、
というようなことを、ネットでみつけたので、
嵐が過ぎ去ったいま、勇気を出して、
婦人科へ相談しに行くことにしたのです。
しかし。
先生の話は、わたしを絶望させる内容でした。
まず、授乳中は、生理不順になるのがふつうである、ということ。
それはつまり、PMSがいつやってきて、いつ終わるのかがわからないということ。
つぎに、漢方薬も、様々なものが配合されているので、
授乳中には処方できないということ。
当然、ピルも授乳中は飲めない。
じゃあ、薬に頼らないで、何かできることがないのかきくと、
「ないですね」
と即答された。
……。
わたしは黙るしかなかった。
「とにかく断乳することです」
と言われました。
それができないから、相談に行ったのに。
授乳しないと、近所迷惑になるほど泣き叫び続けるので、
断乳するには、相当なエネルギーが必要。
だけど、具合が悪いから体力がもたない。
だけどだけど、その不調を治すには、断乳しかない。
授乳中だからこそ、なんとかよくなる方法をみつけたかったのに。
体調不良なのも、断乳できないのも、
すべて、自分のせいなんだと思ってしまい、
ものすごーーく落ち込みました。
とりあえず、ジャングルさんになぐさめてもらって、
どうすればいいのか考えたところ、
「そういえば、妊娠前にお灸をやっていたときは、ものすごく調子がよかったな」
ということを思い出しました。
じゃあ、身体の冷えを治せば、PMSは消えるはずだ、
と思いつきました。
お灸は、匂いがきつすぎて、イチゴさんがいる今は難しいので、
それ以外で、冷えを治す方法を研究すればよいのではないか。
早速、冷えに関する本を取り寄せたので、
これからは、
「PMSを治すために、冷えを改善する研究」
をしていきたいと思います。
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