教育テレビに夢中。
日本人ならば、誰もが通る道である教育テレビ。
こどもの時以来、数十年ぶりに見ましたが、
やっぱりおもしろいのよね。
大人の今でもハマるんだから、
人間の本能に訴えかける何かがあるにちがいない。
わたしたちのころは、
「おかあさんといっしょ」
しかなかったけれど、
今は、もっと小さな子に向けた
「いないいないばあっ!」
という番組があります。
そして、その間に1分間という驚異的な短さの
「パッコロリン」
というアニメがあります。
イチゴさん、この「パッコロリン」に夢中です。
どんなに泣いていても、パッコロリンが始まればキャピキャピ。
何か、特別なメッセージでも発せられているかと思うほどに、
ミラクルにごきげんになります。
これが、いまいちばんのお気に入り。
毎日録画して、大量に溜めておき、
わたしがお出かけしたときに、ジャングルさんの秘密兵器になります。
次に気に入っているのは、「おかあさんといっしょ」の
「ぱわわぷたいそう」です。
これが始まると、たとえ、授乳中だったとしても、
シュパッとおっぱいから顔を離して、テレビに釘付け。
ちなみに、このぱわわぷたいそう、かなりおもしろいです。
これを踊っている体操のおにいさんが、個性的で、
毎回、けっこう強力な変顔をくりだしてきます。
一度見ると、忘れられません。
そして、ぱわわぷたいそうを歌っているのは、中西圭三で、
伸びのあるめちゃくちゃいい声で歌っているので、
一度きくと、耳から離れなくなります。
ひらがなまみれの意味不明な歌詞を、
よくぞここまでかっこよく歌えるものだ、
さすがプロだなー、と感嘆せずにはいられません。
2回聴いたところで、この歌が頭から離れなくなり、
しばらくの間、まるで呪いのようにわたしのなかでリピートし続けました。
それは、ジャングルさんも同じだったらしく、
「会社で歌っちゃったよー」
と言っておりました。
ほかにも、たくみお姉さんのアニメ声が気になるとか、
「なんだっけ!?」のノリツッコミがすごいとか、
ムテ吉の横暴さがヒドすぎることとか、
色々つっこみどころが満載で、
わたしも毎日楽しく見ています。
しかし、そんなお兄さん、お姉さんたちを凌駕するのが、
「いないいないばあっ!」のお姉さんであるゆうなちゃんです。
ゆうなちゃんは、まだ10歳という若さでありながら、
ものすごいがんばり具合を見せてくれます。
全力のダンスや、赤ちゃんたちの扱いを見ていると、
「この子は、本当に10歳なのか…?」
と、プロフィールを疑うほどのポテンシャルの高さを見せつけてくれます。
わたしは、このゆうなちゃんのがんばりに、
毎日励まされています。
こども向け番組、ちょっとばかにしちゃってたけど、
なかなか奥が深くておもしろいです。
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