聞き流すジャングルさん。
ひきつづき、「ラスト・シンデレラ」を見ている。
相変わらず、つっこみどころ満載だけれど、
三浦春馬が見たくて、がまんして見てる。
以前よりは、ちょっとだけ普通に見られるようになったかな。
三浦春馬は相変わらずかっこよくって、
ドラマ終了後、大興奮した状態のときに、
ジャングルさんから電話がかかってきてしまった。
かわいそうに、ジャングルさんは、
「三浦春馬がかっこよすぎて、どうしよう」
という、わたしの世界一どうでもいい話を聞かされることになった。
でも、ジャングルさんは、人の話を流すことがプロ級なので、
「そうかー、それはどうしようもないなー」
と、さらりと聞き流してくれる。
「無視する」でもなく、「真剣に受け止める」でもなく、
「聞き流してくれる」というのは、
わたしにとって、すばらしく都合のいいことで、
そこは、ジャングルさんのいいところのひとつ。
しかし、大興奮しているわたしは、
聞き流してもらうだけでは飽き足らず、
「どうしても三浦春馬とデートがしたい!」
と駄々をこねた。
すると、ジャングルさんは、
「しょうがないなー、
じゃー、おれが、三浦春馬のお面をつけてデートしてあげるから」
…そういう問題じゃないんですけど。
ジャングルさんは、やると言ったら必ずやる男なので、
きっと頼めば、三浦春馬のお面をつくって、
それをつけてデートしてくれることだろう。
しかし、その場面を想像してみたとき、
一緒に歩くわたしのほうが100倍恥ずかしい。
大興奮は、一瞬で冷め、
三浦春馬とのデートはあきらめた。
そして、この展開を予想しつつ、
わたしの話を聞き流すジャングルさんは、
やっぱり聞き流すプロだと思った。
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