ミュシャ展
ジャングルさんは、ミュシャの絵がすき。
いつか、プラハのミュシャ美術館に連れていってあげたいなあ、
と思っていたら、
ミュシャのほうから東京に来てくれました。
六本木の森アーツセンターギャラリーで行われるとのことで、
混雑することは間違いなかったので、
ジャングルさんにお休みをとってもらって、
水曜日の午後に行ってきました。
平日でも、さすがに混んでました。
入場するのに待つほどではないものの、自分のペースでは進めない。
ジャングルさんは、1枚1枚、じっくり時間をかけて、真剣に見てました。
美術館で、こんな真剣なジャングルさんは見たことがなかったので、
連れてきてよかった。
ミュシャの絵は、とにかく色がきれい、曲線がきれい。
女性の美とは、こういうものですよ!というお手本を見せてもらうかんじ。
見ていて、うっとりしてしまう。
大好きな「四芸術」や、「四季」が見られて、大満足。
ずっと見ていても全然飽きないー、と思ってたんですが、
やはり相当集中力を使ってしまったらしく、
途中で疲労困憊してしまった。
それは、ジャングルさんも同じだったようで、
最後のほうは、まともに見られなかった…。残念。
思っていたよりもボリュームのある展覧会でした。
プラハのミュシャ美術館は、かなりこぢんまりとしていたのですが、
今回の展示は、おなかいっぱいたのしむことができました。
最後に、ポストカードやらポスターやら、いろいろ売ってたんですが、
悩んだ末にあきらめました。
いつか、広い家に住んで、ミュシャの絵を飾れますように。
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