シザーハンズ
いまさらですが、見ました、シザーハンズ。
思っていた以上におもしろかった。
20年以上も前の作品なのですが、いま見ても、新鮮。
映像がとってもきれいで、ファンタジーなのに、ほろ苦い。
絶妙なバランスの映画だなと思いました。
なんといっても、エドワードを連れてきたペグと、
その夫ビルの、ほんわかした雰囲気がいいですね。
不気味なハサミ男を、やさしく受け入れていて、
「そんなバカなー」
とも思うのですが、
まあ、これはファンタジーですから。
あと、ひさしぶりにウォーターベッドを思い出しました。
そういえば、ものすごく流行ったのに、一気に見なくなりましたね。
今、使ってるひとはいるのかしらね。
時の流れを感じます。
ひさしぶりにウィノナ・ライダーを見ましたが、
このひと、こんなにかわいかったんですね。
ショートカットのイメージが強かったけれど、
ふわふわブロンドのロングだと、きれいな顔立ちがよりいっそう目立ちます。
ネタバレになってしまいますが、
ただのハッピーエンドじゃないところもよかったです。
ハッピーエンドだけが、いい映画の条件ではないものね。
すべてにおいて、しっくりきた作品でした。
見てよかった。
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