オークラのつづき。
オークラに泊まったことのつづき。
マタニティステイのプランには、
オークラのスパ「ネイチャーコート」の利用も含まれています。
食事の前に、スパに行こうと思ったのだが、
どうやら大混雑の模様…。
行く前に、電話で予約をしていたのですが、
それでも1時間ほど待ち時間があるとのこと。
週末の午後に利用するのは、むずかしいみたいです。
わたしたちは、翌日のチェックアウトが14時で、
かなり余裕があったので、
1日目はあきらめて、翌日午前に再びトライすることにした。
ばんごはんも、プランに含まれているので、
「さざんか」という鉄板焼きのお店へ。
今まで、洋食のお店ばかりに行っていたので、
こういう本格的な鉄板焼きのお店は初めて。
とても感じのよい料理人さんが、わたしたちの目の前で、
あざやかに野菜やお肉を焼いてくれました。
焼いている途中で、すでに、「食べたーい」という気持ちがMAXになるため、
それはそれはおいしくいただくことができました。
なんといっても、和牛のフィレ肉が最高で、
とにかくやわらかく、至福の味。。。
また、このお肉を食べられるように、人生ガンバロウ、
と気合が入ったのでした。
久しぶりのごちそうだったのですが、
わたしには量が多すぎて、デザート前に脱落しました。
おなかが痛くなって、トイレに駆け込む羽目になる。
一番安くて、量が少ないコースにしたのになあ。
本当におなかが痛くて、苦しかったので、
やや苦い思い出になりました…。
食事が終ろうとするころ、わたしたちの目の前に、
ずらっと1組の家族がやってきた。
まだ、生まれて数か月の赤ちゃんと、3歳くらいの子供づれ。
大してメニューも見ずに超高級なコースを頼んでおり、
さらに、3歳のこどもは、空気を読まずに動き回る。
彼らがやってきたのが、食事の終わりかけでよかった…。
わたしにとっては、最後のぜいたくごはんだし、
ホテルのレストランは、特別な場所。
でも、お金持ちは、ファミレスの如く、
子供を連れて、気軽に食事に来るのね…
と、色々と複雑な気持ちになったのでした。
夜は、バスタブに浸かって本を読む。
気がつけば、2時間も湯につかっていた。
ジャングルさんは、一人掛けのイスにおさまって、
持ち込んだ大量のマンガを読みまくっていた。
気が付けば、夜中になっていて、1日目が終わる。
あっという間だった。
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