ホテルオークラに泊まる。
ホテルオークラのマタニティステイプランに行ってきた。
たぶん、今まで泊まったなかで、一番高級なホテル。
サービスの質が、全然ちがってた。
チェックインは、14時。
到着すると、早速ベルボーイのひとが声をかけてくれ、
フロントに案内してくれる。
ちなみに、マタニティプランだと、チェックインの際に
母子手帳の提示が必要になります。
チェックインだけでも、ここのサービスは他とはちがう、
ということを思い知らされました。
必ず、誰かがわたしたちのことを見ていて、
こちらが声をかける前に話しかけてくれる。
フロントの人たちも、わたしたちと会話をして和ませようとしてくれているのがわかった。
単なるビジネスホテルだと、機械的な対応で終わるのだが、
さすがオークラだなあ、と、ぼんやり思った。
今日のお部屋は、グランドコンフォートフロアの1室。
平日だったら、ジュニアスイートにアップグレードしてくれるらしかったが、
ダブルの部屋でも36平米あって、十分に広い。
ベッドの上に、浴衣がセットしてあったのには、笑ってしまった。
古き良き時代の日本を忘れないホテル、ということか。
さらにベッドに近づくと…。
折鶴!!
客室係が折ってるのかね!?
今までに泊まったホテルと色々なことがちがうので、
いろんなことに驚かされるのでありました。
さて、到着して真っ先にしたことは、シャワーを浴びることでした。
バスルームも広い。
向かって右側にシャワーブース。
さらに左側には、バスタブ。
アメニティは、こんなかんじ。
何もかもに、
「オークラ!!」
と、くっきりロゴが入っていて、このホテルのプライドを感じました。
シャンプーとかは、オリジナルのものと思われます。
というわけで、シャワーブースでシャワーを浴びたわけですが、
ヘッドシャワー、ハンドシャワー、サイドシャワーと、
3種類もシャワーがあり、
さらに、それぞれが多機能のシャワーヘッドであるため、
一体どの種類のシャワーを浴びればよいのかわからず、
早速途方に暮れてしまったのでした。
なんとか洗い終えて、髪を乾かそうとすると、
ドライヤーは、ビロードの赤い袋に収納されていました。
こういう細かいところも、ぬかりないのか…。
そして、オークラシャンプーとリンスのおかげなのか、髪がさらっさらー。
ホテルのシャンプーで、こんなにさらさらになったことないかも。
ジャングルさんのくせ毛も、ちゃんとおさまってました。
このシャンプー、ほしい。
シャワーを浴び終わって、ひとやすみしていた16時ごろ、
ぴんぽーん、と部屋のチャイムが鳴って、
客室係のひとがやってきた。
「お使いになったタオルを交換いたします!」
とのこと。
わたしたちが、チェックインして、そっこーでシャワー浴びたの見てたの!?
と思うような、絶妙なタイミングでした。
わたしは知らなかったのですが、
高級なホテルは、こうして夕方にタオルを交換してくれるのだそうですよ。
長くなってきたので、次回につづく。
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