居酒屋にて。
Kさんとふたりで居酒屋に行く。
ともだちに会うのは2ヶ月ぶりだったので、
わたしは大興奮してしまった。
本当は、おしゃれなレストランやカフェにでも行きたかったのだけれど、
油っぽいものがあまり食べられないので、
さっぱり系のものが食べられるよう、居酒屋に行った。
居酒屋に行くのも本当にひさしぶり。
いろんな種類の食べ物が食べられる、という
当たり前のことに喜ぶ。
そんなわたしのはしゃぎようを見ても、たしなめたりせず、
なんでも受け入れてくれるKさん。
わたしは2ヶ月分ためてあった自分の気持ちを、
一気に解き放つかの如くしゃべり続けたのだけれど、
まあ、なんとすっきりしたことか。
しゃべるって、すごく大切なことなんだ、と改めて実感。
ジャングルさんとちがい、
同じ女子の目線でうなずいてくれるKさんは、女神に見えた。
わたしが今抱えている、あんまり理解してもらえないであろう気持ちを、
Kさんは、ちゃんときいてくれた。
気が付けば、3時間が経過しており、
「ああ、またはしゃぎすぎてしまった…」
と、かなり動揺したのだが、Kさんは、最後の最後まで、
やさしく話をきいてくれたのでした。
家に着いたら、日付が変わるころだったのだけれど、
興奮したわたしは全然眠れず、
いつもの異常な眠気が吹っ飛んでしまった。
おともだちがいてくれて、よかった。
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