自己嫌悪に陥る。
1週間ほど、北海道に帰ってまして、今日、また関東地方に戻ってまいりました。
今回の帰省の目的は、ジャングルさんのおねーさんの結婚式でした。
自分のときと同じ、北海道神宮で行われたのですが、
あれから半年も経ったのか、と、感慨深いものがありました。
やっぱり、白無垢と袴は、きりっとしてて、いいよーーー。
すっごくすてきな結婚式でした。
ジャングルさんの実家から帰ってくると、どうしても自己嫌悪に陥ります。
ジャングル家のひとたちは、すごく気配りが行き届いているのに、
わたしは全然使えないからです。
気が利かないから、何をお手伝いすればよいのかわからず、おろおろするだけだし、
誰よりも先に布団に入り、誰よりも遅く起きます。
それなのに、家族みんながいつも、
「疲れてるんだから、ゆっくり休みなさい」
と言って、気遣ってくれます。
でも、わたしはあのお家に7年通っているのに、
未だにおかーさんが眠っているところを見たことがないのです。
どんなにがんばっても、ジャングルさんの両親のようにはなれないと思います。
あきらめているわけではなく、人としての器がちがいすぎます。
今回も、「わー」と、ときめくような細やかな配慮がたくさんありました。
だから、いつも、
「ジャングルさんと家族は、長男のヨメがこんなんで、さぞがっかりしてるだろう」
と思ってしまうのです。
そんな雰囲気を感じたことなんて一切ないのに、こんなふうに考えてしまうのは、
わたしがネクラだからです。
家族の行事を重ねて、徐々に慣れていくようがんばるのみです。
今日、ジャングルさんのおとーさんに、最寄り駅まで送ってもらいました。
前回、化粧品一式を忘れたので、車に乗る前に、
「今回は、忘れ物はないと思います!」
と宣言していたのですが、
なんと、自分のボストンバッグそのものを忘れました。
バッグに中身をつめたところで集中力が切れ、かばんを持つことを忘れたようです。
すぐに家に戻ってもらったときの、あの気まずさといったら…。
家族みんなは、「笑い話ができたねー」とおもしろがっていましたが、
わたしはそのまま消えてしまいたかったです。
帰ってきてから、頭がよくなるように、DHAのサプリメントを飲みました。
物忘れが、これ以上ひどくなりませんように。
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