「フローズン・タイム」
おおかわらさんにすすめられて、観てみました。
「お風呂でぼーっとするときにいい」
と言われたので、
本当にお風呂に入りながら観ました。
すっごくよかった!!
ずーっと最後まで見続けてしまい、お風呂から出られなくなってしまいました。
ひさしぶりに、ときめいた映画でしたー。
この映画を監督しているのが、ショーン・エリスというイギリスのフォトグラファー。
だから、映像がとってもすてきなのです。
映像がきれいなら、大体なんでも許せる派のわたしには、
すごくツボにはまりました。
いろんなシーンで、おもしろい撮影の仕方がされていて、
そのたびに引き込まれていきました。
書きたいけど、ネタバレになっちゃうから、やめときます。
恋人と別れて、ショックのどん底にいるベンは、不眠症になります。
眠れない時間を有効に使おうと、スーパーで働きだすと、
なんと、時間を止めることができるようになっていたのです。
こんなふうに書くと、なんだかSFチックですが、
この映画は、純粋なラブストーリーです。
ベンもシャロンもすっごくかわいくって、
このふしぎな世界にぴったりはまっていました。
そのほかの脇役のひとたちも、みんな個性的でおもしろい。
そして、女性のヌードがたくさん出てくるのですが、
それが非常に美しいのです!
男性の方々にはおいしい映画かと思われます。
なんといっても、ラストシーンがすばらしい。
このかわいらしい2人と、雪の風景がマッチして、とにかくきれい!
眠れない夜にはぴったりな映画。
予告編はっときますね。
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