ファミリー。
週末、ジャングルさんのおねーさんと、フィアンセとのお食事会におよばれ。
ジャングルペアレンツも東京にやってきたので、
いっしょにあそびにいきました。
お食事会は、わりとかっちりしたレストランでのフルコースで、
「ザ・お食事会!!」的な雰囲気のなかで行われたのですが、
ジャングルさんは、芋焼酎をロックでオーダー。
お料理がフレンチだろうとなんだろうと、常時芋焼酎ロック。
それがジャングルさんという生き物です。
会話のなかで、ジャングルさんの発言が会話の流れを止めることがたびたび発生し、
そのたびにフィアンセの家族たちにつっこまれる。
たった数時間で、彼が天然であることがばれた。
おかしなことを自信満々に断言してしまう。
それがジャングルさんという生き物なのです。
お食事会が終わったあとで、ジャングルペアレンツがお家にきてくれた。
みんなまんぷくだったので、なんにもいらないよ、といってくれたのですが、
家にはお客さま用の器も、スリッパも、飲み物も用意していなかったので、
いろいろあわててしまいました。
これからは、おもてなしについて勉強しようと思いました。
夜は、ジャングルペアレンツと、シスター&フィアンセとともに、
6人で新宿でお食事をして、カラオケへ。
フィアンセに会うのは、わたしもジャングルさんも初めてだったのですが、
ジャングルさんとフィアンセがものすごく波長が似ていて、初対面の気がしない。
いろいろ共通点が多いから、ふたりとも兄弟みたい。
カラオケに行っても、
選ぶ曲が同じだったり、ノリが同じだったり、歌い方が同じだったりして、
家族のカラオケとは思えないほどの盛り上がりをみせておりました。
そのときに、
「ああ、家族って、こういうふうにしてできていくものなんだな」
と思ったんです。
みんな無意識のうちに、自分の家族に似ているひとをえらんでいるんだなーと。
家族って、ひとつの国のようなものだと思うのです。
そのお家のルールがあり、歴史があり、暗黙の了解がある。
それは、ゆっくりと時間をかけて形作られるものだけれど、
ちゃんとそこにぴったりとはまるひとをえらぶようにできているのかな、って。
来週は、北海道で、わたしとジャングルさんの家族でお食事会。
家族だけで、結婚式をします。白無垢着ます。
さーて、どんなことになるのやら。
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