記念写真。
結婚の写真を撮りに、表参道へ行きました。
結婚式は神社で行う予定なので、写真は洋装で。
わたしもジャングルさんも、小さすぎて、衣装は選択の余地なし。
一生残るものなので、やせなくちゃー、と思いつつ、何もせず。
ぽよぽよしたまま、写真におさまりました。
写真をお願いしたのは、小樽でいっしょに働いていたジョニーさん。
数ヶ月前、彼女がこっちで写真を撮る仕事をしていることを知ったので、
写真は彼女にお願いするしかない!と思っていたのです。
あの雰囲気はそのままで、本当にりっぱなカメラマンになっていました。
ものすごくおっきいカメラを使いこなし、
たくさんの照明、背景、小道具を使いこなし、
それはそれはかっこよかった。
彼女がカメラのプロを志す以前から知っているので、
感慨深いものがありました。
3人とも、同じ職場で働いていたときには、
まさかこんなことになるなんて、思ってもみなかったね。
いや、ジョニーさんがカメラやさんになるのはわかるけど、
まさか、わたしがジャングルさんが、結婚することになるとは。
人生は、ほんと、予測不可能です。
でも、確実なことは、人生は、自分が強く望む方向に動いていく、ということ。
ジョニーさんの腕はすばらしかったのですが、
モデルのわたしたちが小さすぎました。
ふたりで、
「み、短い…」
とつぶやきあってしまうほどに、
ぎゅって圧縮したみたいに、ちんまりしてました。
ふたりともちっちゃいから、身長差のバランスはばっちりなんだけどね…。
ほかのカップルのサンプル写真と見くらべて、
自分たちの小人っぷりに、びっくり。
わたしたち、やっぱり人間じゃないのかもしれない。
やっぱり小人なのかもしれない。
なるべく「ちんまり感」のない写真をピックアップして、
アルバムみたいにしてもらいました。
できあがったら、お互いの両親にプレゼントするの。
ちゃんとした写真ができてくるのがたのしみです。
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