六本木でアートナイト。
これはもう3月のことになるのですが、
「六本木アートナイト」というイベントに行ってきました。
shingoさんと、ジャングルさんと、カメラ部の打ち合わせも兼ねて。
アートナイトというだけに、日没から日の出までのイベントで、
六本木の街全体を美術館に見立てて、
いろんな作品があちこちで見られる、という、企画。
おもしろそう。
夜の六本木は行ったことがなかったので、
わくわくして集合しました。
六本木ヒルズや、東京ミッドタウン、国立新美術館がメインの会場なので、
3人で、六本木を大移動しました。
まずは、六本木ヒルズから、国立新美術館へ移動して、
康本雅子というダンサーのパフォーマンスをみる。
ふしぎ。とってもふしぎ。
人間の体があんなふうに動くなんて。
そして、展覧会の入場が無料だったので、
いちばん近くにあった部屋に入ってみました。
それはどうやら素人の人々の公募展だったらしく、
てんでばらばらな、奇妙な世界。
そこで、わたしは初めて、パフォーミングアートというものをみました。
超薄着の白塗りの女のひとが、床をはいずりまわる、
というもの。
それがアート作品、らしい。
わたしにはまったく意味不明。
ていうか、むしろ恐怖と不気味さだけを感じました。
ああいうのが観られるなんて、さすがトーキョー。
そんなかんじで、新国立美術館は終了。
つぎは、ミッドタウンへ移動。
「ハーバートの夢」
というパフォーマンスを見に行く。
その途中にも、アートがいろいろ。
夜空に舞い上がるしゃぼん玉は、とても幻想的な雰囲気でした。
さて、ミッドタウン前の広場で、こんなふしぎな巨人が集合。
ふわふわしてるの。
そして、みんなが集まって、ひたすらくるくる歩くのみ。
これもまた、不思議。
アートって、意味を考えてしまってはだめなのよね、きっと…。
でも、夜に浮かび上がる幻想的な景色に、
なんとなくテンションがあがってしまったのでした。
夜遅い時間になっても、街全体がにぎわっているので、
どうしてもわくわくしてしまいます。
美術館にもしばらく行っていなかったので、
ひさしぶりにこういうものをたくさんみられて、すっごくたのしいイベントでした。
来年も、また行きたい!
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