類は友を呼ぶ。
今日、おうちに帰ってきたら、こんなお客さんがいた。
ぺんぎんちゃん、いらっしゃいませ。
あまりにさりげなく座ってたのと、
おかーさんが、
「ちょっと、見てみな」
と、自慢げに言うので、なんか、ものすごくおもしろかった。
町内会のイベントでもらったらしい。
っていうか、うちのこのサイケなソファカバーもどうかと思うのだけれど。
このぺんぎんちゃんに対しての両親のリアクションは、
とてつもなくおもしろかった。
・父の場合。
帰ってくるなり、
「なんだこれー」
と言いながら、ぺんぎんちゃんにおもいっきり脳天チョップを食らわした後、
首をしめていた。
かわいがりかた、間違ってます。
・母の場合。
「これ、気持ちいいよねー」
と、ずっとひざのうえにのせてむぎゅむぎゅしていた。
たまに放り投げてみたり、振ってみたりしていたけど、
ずーっと、ずーーっとむぎゅむぎゅしていた。
相当気に入ったらしい。
しまいには、ぼそっと、
「生まれたての赤ちゃんって、こんなかんじかなぁ」。
いやー、それ、ぺんぎんちゃんだし、生きてないしさ。
わたしはこのぺんぎんちゃんには興味はもてなかったけれど、
ぺんぎんちゃんと両親の関係は興味深かった。
さて。
会社で別の部署のおねーさんと、すこしだけ仲良くなった。
わたしは、そのひとのことが、なんとなく気になっていたので、
いちばん最初に名前を覚えていた。
休憩が重なったので、いっしょにお昼ごはんを食べていたら、
「なんかねー、似てるな、って思ってたのよ」
といわれた。
確かに。わたしも思ってました!だからきっと気になってたんだー。
話をきけば、性格がとってもよく似ている。
だらだら仕事をするのがきらい。
はきはきしている。
いつも焦っているように見られがち。
などなどなど。
似ている部分がたくさんあった。
「血液型、A型ですよね?」ときくと、そのとおりだったし、
「あなたもA型でしょう」といわれ、そのとおりだった。
類は友を呼ぶんだなーーー。
と、実感した。
今日の帰りも、偶然重なったので、またすこしお話したのだけれど、
「こんど給料出たら飲みに行こうねー」
といわれ、わたしはちょっとはしゃいだ。
毎日すこしづつあたらしいおともだちが増えていきます。
とてもたのしいです。
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