アマゾンのキンドル。
ニュースで、アマゾンの増収増益の記事を読んだ。
それによれば、
本をダウンロードして読めるツール、
「キンドル」
の販売が好調なのだそうだ。
キンドルとは、何ぞや。
調べてみたら、本をダウンロードして読むことができるツールらしい。
携帯でマンガを読むのと同じような感覚ってこと?
アマゾンのキンドル販売ページで詳細を見てみる。
本を読むこと専用に作られたツールなので、操作性はよさそう。
画面も大きいしね。
一応、まぶしさ対策もとられているようで、
紙でできた本と同じような感覚で読めるらしい。
そして、省電力で、電池が長持ちなのだそうな。
「充電なしでも、一日中読めるわよ」
と書いてある。
ほんとかな。
そして、なんといっても魅力的なのは、
キンドル本体に、1500冊分ものデータを保存できること。
これはいい。
本は、重くてかさばるから、保管にも、持ち歩くにも困るのよね。
さあ、これだけ魅力的な要素を備えているキンドルですが、
どうやら、賛否両論のようです。
Wikipediaに、本のデジタル化は遅れている、と書いてありましたが、
音楽などのように、一筋縄ではいかない事情がいろいろあるのでしょう。
一応日本でも使えるのだけれど、
対応しているのは英語の本のみで、
日本語の本には、未だ対応していないようです。
日本の携帯電話は便利すぎるので、
たいていのことはケータイでできちゃうものね。
これだけ多くのひとが携帯電話を持っているのだから、
わざわざ携帯ツールを増やそうとするひとは少ないのかもしれない。
でも、確実に日本に上陸するでしょうから、
それが、いつ、どのような形で広まっていくのか、とても興味があります。
常時本を持ち歩いているわたしとしては、とても魅力的。
リーダーそのものが、極限まで軽量化されているのなら、
そして、経済的余裕があれば、
食いついてみたい、という気持ちはあります。
それにしても、
アマゾンが、販売台数を公表していないのは、あやしい。
ほんとに売れてるのかなー。
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